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2017年1月24日のブックマーク (2件)

  • よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。

    人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて

  • レコード会社ビクターの15人のSMAPチームと斉藤正明社長が語った「SMAPというモンスター」

    SMAPのCDやDVDを発売するレコード会社・ビクターエンターテイメント社長(正式には2014年4月から株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)の斉藤正明氏が「SMAPなき後」について日経新聞の取材に答えた。 斉藤氏は2009年にビクターエンターテイメント社長に就任し、2013年から日レコード協会会長も務めている。SMAPと関わりの深かったレコード会社のトップが語った内容とは――。 ビクター・斉藤正明社長が語った「SMAPなき後」 ――SMAPは最後の国民的アーティストでした。 「そうですね。昨年1月から解散騒動が始まって、1年間ずっと人々の話題となったわけですから。最近では社会を見渡しても、そういうことは少なくなりました」 ──SMAPは斉藤会長が経営トップを務めるビクターエンタテインメントとレコード契約をしていました。 「昨年末には、25周年記念としてベストアルバムを出

    レコード会社ビクターの15人のSMAPチームと斉藤正明社長が語った「SMAPというモンスター」