Creativeが自社のサポートフォーラムで、Sound Blaster X-FiシリーズのLinuxドライバをオープンソースで公開している。 Creativeは以前からLinux向けドライバを公開していたが、今まではバイナリのみで、ソースコードは公開されていなかった。今回公開されたソースコードのライセンスはGPL2で、対象プラットフォームはx86およびx86_64。これまでの経緯はPhoronixが詳しいが、従来のOSSドライバでは対応できていなかったALSAにも対応している。 大手のグラフィックカードやサウンドカードはメーカーがOSSでドライバをリリースする例は少なかったのだが、これがきっかけになって他メーカーもOSSなドライバを提供してくれるとよいのだが。