EC2 で大量のストレージを借りてさまざまな実験を繰り返していたら、僅か数日で 25 万円もの課金が発生しました。 まあ大規模課金が発生したということそのものは、俺がアホでしたで済む話なんですが、課金額の相当分を EBS の I/O Request が占めている感じです。 EBS を使うさいは事前に I/O がどれくらい発生するか正確に見積もる必要があるでしょう(だけどこれ難しいよね)。
「想定以上に使用するサーバー台数が増加する」 「管理コンソールのユーザーインタフェースがミスを誘発しやすい」 「Amazonの都合で仮想サーバーが再起動したことがあった」 「情報がすべて英語で、米本国との交渉が必要」 「クレジットカード払いなのが不便」 同社は2009年初めから、システム開発にEC2の仮想サーバーの利用を開始し、09年10月からは顧客企業向けのサービスもEC2上で稼働した。すでに80台弱のEC2仮想サーバーを利用し、コスト削減効果は3年間で5000万円を見込む。しかも単なるコスト削減にとどまらない効果がEC2にはあると語る。「当社は、マーケティング調査システムを自社開発しており、システム開発ユニットには委託先も含めておよそ20人のエンジニアが所属する。そのエンジニアの雰囲気が良くなったのは、EC2によって開発やテスト用サーバーを潤沢に使えるようになったためだ。当社は中国やフ
<Google App Engine Stackの構成(引用元)> GAE Stackの特徴 現在の利用状況 8万以上のアプリを収容 140M PV/day 20万人以上の開発者が利用 統合環境を提供 サーバーの構築や管理が不要。デプロイが容易 ログ管理、管理コンソールや各種ツールを提供 スケーラブルなWebアプリ構築のためのベストプラクティス利用を促す環境 個々のリクエストの処理時間やリソース消費を制限 ステートレス設計と内蔵APIの利用 Datastoreによるパーティション化されたデータモデルの利用 非常に高いスケーラビリティと可用性を備えるGoogleのクラスタ環境を簡単に利用できる 自動クラスタリングによる負荷分散と高可用性を提供 アプリの負荷状況に応じてApp Serverを動的に増減 アプリ間の隔離性を維持、個々のアプリの安全性とパフォーマンスを確保 既存のGoogleテクノ
Hadoop World NYC 参加記 2009-10-07 (Wed) 10:03 Hadoop と言う訳でHadoop World NYC, 2009の参加記を書きます。 1日目はSystem Administrator用のトレーニングコースを受け、2日目がカンファレンス本番でした。トレーニングコースはDeveloper向け(3日間)とManager向けのビジネス寄りのコースが有り、合計で100人ぐらいは参加していたと思います。カンファレンスの本番自体は400~500人の参加でした。 まずSystem Adminコースですが、大体以下のような内容でした。 MapReduceの基本概念 ハードウェア/ネットワーク機器の選定ポイント OSやJavaなど、ソフトウェアでの注意点 Hadoop(Cloudera Distribution)のインストール方法 パラメーター/パフォーマンスチュー
ペタバイト規模のデータを格納させる分散コンピューティング用プラットフォームを探しているのであれば、そのフレームワークとして Hadoop の使用を検討すべきだろう。HadoopはJavaベースで作成されているため、Linux、Windows、Solaris、BSD、Mac OS Xにて使用できる。こうしたHadoopを実際に採用している組織に共通するのは、安価(特殊なハードウェアが不要)かつ効率的でスケーラビリティと信頼性を兼ね備えたプラットフォームによる、膨大な量のデータ処理を必要としているという点だ。 Hadoopでは、こうした膨大な量のデータを格納するために、Hadoop Distributed File System(HDFS)を採用している。実際、HDFSのマスタ/スレーブアーキテクチャは、Hadoopのクラスタ機能の中核を成している。ここでサポートされているのは、ファイルシステ
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