社内資料・企画書・メール…ビジネスは、日々アウトプットの連続だ。 それらがタスクの嵐と化している人も少なくないはずだ。 しかし、そのアウトプットに対し上司やクライアントから「内容が分からない」「イマイチ」だとクレーム。 いざ見直すと【何も伝わらない】と気づかされる。 一からやり直しを命じられた、プレゼンで上手く話せなかった、メールで誤解を生んだ… そんな経験は誰でもあるのではないだろうか? 結構、時間をかけて丁寧にやったのに…なぜこのようなことが起るのだろうか? 全てのビジネス・コミニケーションにおいて最も重要なのは【伝わる】ことだ。 留意すべきは「伝える」と「伝わる」の違いである。 物事がうまく運ばない大半の原因は、“伝えたつもりが伝わっていない”からである。 労力をかけたアウトプットが失敗に終わるのも同様。 作業に捕われ、肝心な【伝わる】を軽視しているからではないだろうか? 伝わらない