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谷中に関するotonotのブックマーク (3)

  • 大正の面影、珈琲の薫り。 谷中のシンボル『カヤバ珈琲』…懐かしさに浸る。|IKITOKI

    最寄駅は、JR山手線「日暮里駅」。 谷中霊園の桜並木を抜け、上野方面に坂道を下る。 見えてくるのは、褪せた木目に黄色い看板が映える古民家。 100年以上も親しまれている、老舗中の老舗喫茶店・カヤバ珈琲だ。 日中、世界中の人々が訪れる、谷中のシンボル。 まずは、その歴史に触れておこう。 創業者は、榧場伊之助。 大正5年に建てられた町家を使い、昭和13年、カヤバ珈琲の全身である『カヤバ珈琲店』を創業。 以後、のキミさん、養女の幸子さんが70年近くお店を切り盛りすることになる。 地元に住んでいた作家、芸術家など、常連客は多数。 店員さんによると、今でも通い続けている常連客がいるそうだ。 その後、平成18年に幸子さんがご逝去され、惜しくも閉店。 シャッターが閉まった状態のまま、3年の年月が流れる。 一時は駐車場にする話が持ち上がるものの、「歴史ある建造物を失うのはもったない」との声が挙がり、N

    大正の面影、珈琲の薫り。 谷中のシンボル『カヤバ珈琲』…懐かしさに浸る。|IKITOKI
  • 【谷中路地の旅 その2】玉林寺 境内から、隠れ道を抜ける…さらにディープな路地裏旅へ|IKITOKI

    東京の下町・谷中。 江戸、明治、大正、昭和の名残を感じられる、情緒あふれる街並みだ。 谷中銀座などの観光スポットが点在しているが、谷中の魅力は街そのものだといっても過言ではない。 特に、時代を経ても現役で残っている歴史ある建物、そして、その間を通る細い路地裏。 それらを眺めて歩くときこそ、下町の情緒を感じられるはずだ。 前回の【谷中路地の旅 その1】に続き、谷中のオススメの路地裏の旅をご案内。 今回は、地元住民しか知り得ないような、穴場中の穴場である。 日暮里駅の西口を出て、谷中霊園へと向かう。 春は桜が咲き乱れ、夏は青々とした葉が生い茂り、秋は褪せた紅葉が美しい。 そんな桜並木を通り抜け、左方向に。上野方面へと坂を下ろう。 途中、見えてくるのは谷中のシンボル『カヤバ珈琲』。 朝・お昼が済んでいないのなら、腹ごしらえをしてもいいだろう。 この角を右に曲がり、根津方面へ。善光寺坂を下る。

    【谷中路地の旅 その2】玉林寺 境内から、隠れ道を抜ける…さらにディープな路地裏旅へ|IKITOKI
  • 【谷中路地の旅 その1】谷中の小京都に迷い込んでみる。|IKITOKI

    下町風情が残る東京・谷中。 レトロな雰囲気漂う下町感が人気を呼び、「谷中銀座」は、都内でも有数の散歩コースとしても人気を博している。 もちろん「谷中銀座」も観光の意味では、おさえておきたいが、谷中らしい街並みを路地裏に感じるには、少し路地裏に入ってみることをオススメする。 脇道、細道、曲がり道。 男の冒険心をくすぐる、谷中・路地裏の旅へとご案内しよう。 日暮里駅の西口を出て、御殿坂を登る。 谷中銀座方面へと向かう途中、左手に何やら裏道に繋がるの匂いが…… 今回の路地裏旅は、この路地裏へと続くであろう入り口から始めるとしよう。 住宅住宅の間に見つけた、石畳の細道。 ここを通るか、遠ざるべきか。 そんな不安や葛藤と向き合うのが、路地裏旅の常である。 しかし、ここで面倒だと通り過ぎるのはよくない。 たとえ、この先が行き止まりであろうとも、思い切って飛び込んでみるのが、路地裏を楽しむコツである。

    【谷中路地の旅 その1】谷中の小京都に迷い込んでみる。|IKITOKI
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