今年の日本は猛暑を極めた。8月16日に、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市の2カ所で40.9℃という日本史上最高気温が観測されたことは記憶に新しいことだろう。いや、もしかするとこの暑さでそれすらも幻のように頭から消え去ってしまっている方も多いかも知れない。 ともあれ、夏の終わりはすぐそこまで来ている。夏の終わりといえば、誰もが苦しめられた夏休みの宿題。自由研究課題だけがまったく進まず、博物館や自然文化館を駆け回った小学生時代は忘れられない。最近では読書感想文テンプレのようなものも登場し、うらやましいと思う半面、これをもとに熱心に感想文を作る小学生を想像すると、何とも言えない気持ちになってしまう。 そんなことを考えている折、8月22日、23日に開催された「ネット利用の安全と未来フォーラム2007」を取材した。文部科学省が提唱する「子どもと話そう全国キャンペーン」の一環で、子どもたちにインターネット
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