ブックマーク / fujifilm.jp (1)

  • 写真家 林ナツミさんインタビュー/しゃしんのカタチ

    浮遊写真の舞台裏。毎回、日常の中で出会う一期一会の場所で2〜300回跳び続けた末、ベストな1枚を選ぶ。「TOKYO FRONTLINE 2012」の会場では1m×1m50cmのオリジナルプリントを展示。6月には青幻舎より初めての写真集発売も控える。 ー 『日の浮遊』シリーズについて教えて下さい。 『日の浮遊』は、2011年元日から始まった企画で、自分自身が空中に浮かんでいる写真を1日1カット1年間継続して発表するというプロジェクトです。私は、子どもの頃から落ち着きがなくて「地に足がついた人間になりなさい」って言われてきたんですね。でも、大学を卒業しても、大学院を卒業してもそういう人間にはなれなかった。それで、そういう自分をコンプレックスに思ってきたんです。でも、地に足がついてない自分を『日の浮遊』として作品にすることで、そんな自分を前向きに、プラスにとらえられるようになるかもしれない

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