Devise の Mailer のテンプレートを独自にカスタマイズする方法です。パスワードリセット(Recoverable モジュール)の機能などで Devise の Mailer が利用されます。 — 環境 — rails 5.0.0.1 devise 4.2 【追記 2016/11/08】 Rails 5 + Devise 4.2 の最新バージョンで正常に動作することを確認しました。 【追記ここまで】 — 記事初回公開時の環境 — Rails 4.0.1 Devise 3.2.2
目的 デフォルト状態では、 新規登録時(confirmation)とメールアドレス変更時(reconfirmation)に送信するメールのテンプレートが共通で、細かく分けたい時に不便である。例えばメール本文(body)は条件分岐などで対処できるが、件名(subject)は変更できない。 deviseではテンプレートを分けるための拡張ポイントDevise::Models::Confirmable#send_on_create_confirmation_instructionsを用意している。 deviseを継承したモデルで拡張できるので、簡単に別のテンプレートを定義することができる。 今回のサンプルはこちらに置いています。 手順 Deviseのインストール
rails railsアプリからメールを送信することは簡単にできますが、開発中に送信メールを確認したいときはどうするでしょうか。 今回はrailsアプリ開発中にメールを確認する方法を紹介します。 今回はメール確認の例として、deviseを用いてメール認証が必要なユーザー登録の仕組みを用意します。 deviseインストール railsアプリケーションがすでに初期化されていたとして、Gemfileにdeviseを追加し、インストールを行います。 bundle exec rails generate devise:install bundle exec rails generate devise user bundle exec rails generate devise:views users カスタマイズ用のviewを生成し Devise.setup do |config| config.s
Devise便利ですよね。簡単にリッチな認証機能がつくれます。 # config/routes.rb devise_for :users new_user_session GET /users/sign_in(.:format) devise/sessions#new user_session POST /users/sign_in(.:format) devise/sessions#create destroy_user_session DELETE /users/sign_out(.:format) devise/sessions#destroy user_password POST /users/password(.:format) devise/passwords#create new_user_password GET /users/password/new(.:format)
Devise の README は懇切丁寧だが、その分クソ長いので、読むのに疲れる。後続のために訳してみることにした。無保証。OAuth2 の部分は飛ばした。長いし。差し迫ったら訳します。 Devise Devise は Warden をベースにした Rails のためのフレキシブルな認証ソリューションです。 Rackベース Rails エンジンに基づいた完全な MVC ソリューション 1回の認証で複数のロールを持たせることができます あなたが必要な部分だけ使えるモジュラー構造というコンセプトに基づいています 以下の11のモジュールで構成されています: Database Authenticatable ユーザーがサインインする時に認証するためにパスワードをデータベースに暗号化し保存します。この認証は POST リクエストまたはBasic認証を通して行われます。 Token Authenti
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