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  • 九州新幹線、損傷約130カ所 在来線・高速道路も遮断:朝日新聞デジタル

    九州の交通網の「大動脈」が、熊地震によって機能不全に陥っている。九州新幹線では、高架橋の防音壁がはがれ落ちるなどの損傷が約130カ所で見つかり、復旧の見通しが立たない。高速道路も一部で通行止めが続いている。 JR九州は18日午後、脱線した九州新幹線の回送車両の撤去作業を始めた。車両を線路上に戻すため、6両編成の先頭車両を専用の機器で持ち上げて固定。「余震が断続的に発生するなかで安全第一に作業を進める」(広報)ために、完了のめどは立たない。 脱線車両以外にも、沿線では防音壁が約80カ所で落下し、高架橋の柱は25カ所以上の亀裂が見つかった。「修復には相当な時間がかかる。復旧時期は見通せない」(同)という。 在来線の一部も運休が続く。熊と大分を結ぶ豊肥線は、土砂が線路に流入し、一部区間で運転を見合わせている。復旧の見通しは立たない。鹿児島線では、荒尾―熊駅間が18日に運転再開したが、熊

    九州新幹線、損傷約130カ所 在来線・高速道路も遮断:朝日新聞デジタル
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