次期ColdFusionであるColdFusion 8 (Scorpio)のプレリリースプログラムに応募可能になりました。 MAX2006のScorpioセッションで披露された内容によれば、Scorpioでは今までColdFusionでブラックボックスになっていたサーバー内の様子がモニタリング可能になっているようです。例えばどのクエリに時間がかかっているとか、どのクエリが何回実行されて、キャッシュ上のサイズはどれぐらいかなど詳細に観察可能になっている模様。大規模サイトを運用するにあたっては、何が原因でパフォーマンスが出ないかを解析するのは大事なことであり、それが可能になる今回の改善は非常に嬉しく、また実用的。これでばりばりチューニングできそうです。