セキュリティ・ベンダーの米Websenseは現地時間1月23日,悪質なWebサイトがどの国にどの程度置かれているのかを示す「Phishing and Crimeware Map」ページを公表した。同社ラボ「Websense Security Labs」の調査結果に基づき,国ごとの悪質サイト(フィッシング・サイトなど)の数が全体に占める割合を色で表示する。同ページによれば,悪質なWebサイトが最も多く置かれているのは米国だった。 同ページが対象としているのは,フィッシング目的の偽サイトや,クライムウエア(crimeware)をダウンロードさせようとするサイト。クライムウエアとは,犯罪目的に使われる悪質なプログラムのこと。ユーザーの情報を盗むようなプログラム(いわゆるスパイウエア)や,偽サイトへユーザーを誘導するようなプログラムなどが該当する。 同ページで期間(「最近1週間」など)を指定すれば
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