ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • JBoss Fuseを使い倒す その3:デザインパターン詳細編

    はじめに JBoss Fuseの魅力と使い方を紹介する連載の締めくくりとして、前回と今回の2回にわたって、エンタープライズ統合パターン(Enterprise Integration Patterns:EIP)を紹介しています。EIPはJBoss Fuseの基盤をなすシステム間統合のデザインパターンです。そのためEIPを理解し、活用できるようになることは、JBoss Fuseを使いこなし、システム間統合のソリューションを効果的に構築する上で非常に重要です。 前回は、EIPの全体像とパターンの一覧を紹介しました。今回は、実際にJBoss Fuse上でEIPを使ってみます。この記事では、Camelで最も頻繁に使われるルーティングのパターンから、代表的な以下の4パターンを取り上げます。 Content-Based Routerパターン Recipient Listパターン Aggregatorパ

    JBoss Fuseを使い倒す その3:デザインパターン詳細編
    ouobpo
    ouobpo 2015/09/21
    ThinkITで書いているFuse/CamelとEIPの記事の後編です。
  • JBoss Fuseを使い倒す その2:デザインパターン概要編

    はじめに これまでの記事では、JBoss Fuseの基的な使い方や設定方法を紹介してきました。しかし、いざJBoss Fuseを使って格的なシステム間統合ソリューションを設計・実装しようとなると、現実のシステム間統合のシナリオで求められる、より実践的な設計ノウハウが必要となります。こうした実践的なノウハウ集、つまりシステム間統合のデザインパターンを知り、必要に応じてそれらを適用できるようにしておくことが、JBoss Fuseの導入を成功させる上で非常に重要です。 例えば、以下のようなシステム間統合の設計課題を考えてみてください。 リクエスト/リプライ型の非同期メッセージングを行いたいときに、どのようにリクエストとリプライのメッセージをひも付ければいいか 非同期メッセージの処理中に発生しうるエラーに対して、どのような例外処理を設計すればいいか 1つのメッセージでは送りきれないような大きな

    JBoss Fuseを使い倒す その2:デザインパターン概要編
    ouobpo
    ouobpo 2015/07/17
    久しぶりに記事書きました。EIPとJBoss Fuse(ESB)の紹介記事です。 #fuse #camel #eip
  • 企業システムの連携とオープンソースESB

    ESBの普及とその問題点 企業システムを疎結合につなぐミドルウェアとして、Enterprise Service Bus(以下、ESB)が利用されるようになってから長い年月が経ちました。 筆者が記憶する限りでは、ESBは『Enterprise Service Bus: Theory in Practice』(David Chappell著)が2004年に発売されたのをきっかけとして、その後のSOA(サービス指向アーキテクチャー)ブームにのって急速に普及しました。おそらく記事を読まれている方々の中にも、過去にESB導入を経験された方が数多くいらっしゃるものと予想しております。 しかしながら、このスピードの速いソフトウェアの世界において、長年使われているESBには大きな問題点があります。それは、いまだにESB自体の標準が決まっていないということです。例えばJava EE アプリケーションサーバ

    企業システムの連携とオープンソースESB
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