逝きし世の面影 渡辺 京二 を読んでて江戸時代後期に日本に来た異国の人による 日本についての記述面白い。 日本人はみな丁寧で腰まで折り曲げて挨拶したり 別れの時には、2マイルまで同行して見送りにきてくれたこともあったとか。 2マイルってキロに直すと約3.2kmか。 2マイル(mil)は、約3.218688キロメートル(km)です 長さの単位を変換するサービス ちょっとそこまで見送りしてくれるではなくて、そんなに歩いたら隣町まで 見送ってくれてたのね。 多分自分の領地内において、危ない目にあわないために 領地の境界線まで見送ってくれてたんだろうけど。 思いのほか面白い人でした。 石牟礼道子さんのプロデューサ的やくわりしてた人なんだけどね