海外版ファミコンNintendo Entertainment Systemの略称「NES」をどう読むかについて、たびたび議論となるそうだ(Ars Technicaの記事)。 発音としては「en-ee-es」のようにアルファベットをそのまま読むイニシャリズムと、「ness」「nezz」のように読むアクロニムに分かれる。米任天堂の公式サイトでは「an NES」のような表記が多く、最初が母音になるen-ee-esだ。英語版の公式YouTubeアカウントの動画でも en-ee-es と発音されているようだ。一方、英国では ness と読む人が比較的多いという。 NESをどう読むのか長らく気になって仕方がないArs TechnicaのKyle Orland氏は、nessも容認するがen-ee-esが公式だと考えていたそうだ。しかし、先日発売された「メイド イン ワリオ ゴージャス」日本語版のゲーム景