ドットインストール代表のライフハックブログ
第2回 オリジナルセキュリティモジュールの作成 Linuxカーネルには、バージョン2.6から「Linux Security Module」(LSM)というセキュリティフレームワークが導入されています。この連載ではLSMの仕組みを紹介するとともに、これを活用してオリジナルのセキュリティモジュールを作り上げていきます(編集部) 村上 純一 株式会社フォティーンフォティ技術研究所 研究開発部 αUnit シニア・リサーチエンジニア 2008/4/24 前回「知られざるセキュリティフレームワーク『LSM』の役割」では、LSMが開発された経緯やその基本的な仕組みについて解説しました。今回は、実際にLSMを利用して、簡単なサンプルとなるセキュリティモジュールを作成してみたいと思います。
なかなかハードルが高く,多くの人が踏み出せないでいるカーネルのソース・コードの読解。本連載では,今までカーネル・ソースなんて見たことがないという人に,読みこなすコツをお教えします。今回は,どうしたらカーネル・ソースを読みこなせるようになるのか,筆者の経験をお話します。 Linuxユーザーなら誰しもカーネルのソース・コード(カーネル・ソース)を読んで,どのような処理を行っているのかを確認したり,自分なりの変更を加えたりしたくなるのではないでしょうか。しかし,カーネル・ソースの量は膨大な上,C言語で書かれているので,コンピュータ内部やOS(オペレーティング・システム)の仕組みを理解したプログラマでないとなかなか読みこなせません。そのため,カーネルを読むための第一歩を踏み出せない人が数多くいることは事実です。 本講座では,プログラマではないごく普通のLinuxユーザーが,カーネルをある程度自力で
ユーザーがログインした直後やX Window Systemを起動すると、ホームディレクトリにある.bashrcや.xinitrc、.xsessionといったファイルが読み込まれる(.bash_profileと.bashrcの違いはやX Window System起動時に自動的にプログラムを実行するには参照)。各ユーザーは、これらのファイルを変更することで自分専用の環境を作成できる。 これらのファイルは、useraddコマンドでユーザーアカウントを新規に作成した際に自動的に生成される。これは、/etc/skelディレクトリに用意されている新規ユーザーのためのひな型をコピーすることで実現している。従って、/etc/skelにあるファイルを変更すれば、新規ユーザーのデフォルト設定を変更できる。 例えば、/etc/skel/.bash_profileに以下の行を追加する。
ルーター経由接続によるインターネット常時接続環境である(当サイトはIIJmioひかりによるインターネット常時接続環境) 固定または非固定のグローバルIPアドレス環境である(当サイトはGMOとくとくBBの固定グローバルIPアドレス環境) OSのインストール時を除き、サーバーの操作はWindowsからコマンド操作で行なう ■コンテンツ ※ホスト名やドメイン名、IPアドレスは各自の環境に置き換えること ※各目次に表記してあるバージョンは、当サイトで確認をとったFedoraのバージョンを示しており、そのバージョンでないとできないということではない ※各ページのソフトのバージョンは、当サイトで確認をとった時点のものであり、最新版の有無は適宜確認してください スポンサーリンク Linuxをはじめる前の基礎情報 Linux基礎 Fedoraインストール Fedora Core 1インストール FC1固有
Fedora Core 2のSELinuxでは,主要なサーバー・アプリケーションに関する設定があらかじめ用意されているものの,デフォルト(初期設定)では権限の設定が不十分なことから,きちんと動作しないアプリケーションがある。これに対処するには,ユーザーが設定を追加する必要がある。今回は,初期設定が不十分なアプリケーションを動作させるための,最も簡単な設定追加方法を紹介する。 ポリシーのソース・ファイルをインストールする Fedora Core 2でSELinuxの動作を設定するには,ポリシーのソース・ファイルをインストールする必要がある。「checkpolicy-1.10-1.i386.rpm」と「policy-sources-1.11.3-3.noarch.rpm」というRPMパッケージをFedora Core 2のインストールCD,またはFedora Coreのサイトから入手し,次のよ
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