pingは、ネットワーク疎通を確認したいホストに対してIPパケットを発行し、そのパケットが正しく届いて返答が行われるかを確認するためのコマンドだ。この確認にはICMP(ICMPv6)またはUDPを用い、さまざまなエラーに応じたステータスを把握することも可能 目的と用途 pingは、ネットワーク疎通を確認したいホストに対してIPパケットを発行し、そのパケットが正しく届いて返答が行われるかを確認するためのコマンドだ。この確認にはICMP(ICMPv6)またはUDPを用い、さまざまなエラーに応じたステータスを把握することも可能。 pingコマンドが正常に実行できれば、通常はホスト間のネットワークは正常であると判断される。また統計値を表示することで、基本的なネットワーク性能を簡易に計測することもできる。 エラーが発生した場合には、何らかのネットワーク障害が発生していると考えられる。ただし、ping
(イメージから憶える) 大学=ネットワークアドレス部 学部=サブネットワークアドレス部 学生=ホストアドレス部 を例えてイメージすると サブネットワーク部は,ホストアドレス部から間借りするが,何ビット間借りす るかは,サブネットマスクによって行われる。 (クレバー方式から憶える) (イメージから憶える) サブネットマスクについて、イメージのとれる過去問題があります。 H8 春 問5 を参考にしてください。 (過去問題から憶える) IPアドレス体系において,254台のパソコンやネットワーク機器を接続できるク ラスCアドレスを使用し,サブネットの分割を行わない場合のサブネットマスクとし て,正しいものはどれか。 (初級シスアド H12 春 問55) ア 255.0.0.0 イ 255.255.0.0 ウ 255.255.255.0 エ 255.25
今回はサブネット・マスクの役割を考えていこう。WindowsパソコンにさまざまなIPアドレスとサブネット・マスクを割り当てて,実際に通信できるかを調べてみる。ただ,その前に,少しサブネット・マスクについて確認しておこう。 ■相手と直接通信できるか調べる IP通信の場合,通信相手が同じネットワーク内*だったら,IPパケットを直接届ける。しかし,相手が同一ネットワーク内にいない場合は,パケットをルーターに送り,ルーターがそのIPパケットを転送する。このルーターは,デフォルト・ゲートウエイ*と呼ばれている。 例えば,IPアドレスが192.168.1.1,サブネット・マスクが255.255.255.0の送信元パソコンから見ると,IPアドレスが192.168.1.9の相手は同一ネットワークにいる(図1)。一方,172. 16.23.22の相手は,同一ネットワークにはいないのでルーターに転送してもらう
P2P basic P2Pとは何か?〜基礎から研究紹介まで〜 最近,P2Pという言葉を良く聞きます。ニュースの中でも「P2Pを意識している」とか「P2Pの研究に着手」というニュースを聞いたことがあるのではないでしょうか? しかしながら,P2Pとは何かいまいちわからなかったり、どんなことに役に立つのか調べにくいことも確かです。 またP2Pの動向は激しく,その流れについていくのも大変です。 私は情報系の研究所でP2Pの研究開発をしていました。 そのため、このような現状を踏まえてP2Pの基礎から私の研究まで重要な部分を なるべくわかりやすく紹介致します。 また用語についてはわかりやすさを優先するために一部不正確なところがあるのでご了承下さい。 質問,コメント等はメール(tnishita@yahoo.co.jp) にて連絡して頂くと,ページ改良の参考になりますのでよろしくお願い致します。 P2Pに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く