これまでのシェイクアウト訓練で、神戸市から市内にいる人の携帯電話に一斉送信された「緊急速報メール」の例文 第1回のシェイクアウト訓練で、机の下に潜り込むAKB48のメンバーと久元喜造神戸市長(右から4人目)=2015年1月15日、神戸市中央区加納町6、神戸市役所 えっ、シェイクアウトしないの!? 阪神・淡路大震災が発生した1月17日前後に実施し、恒例になりつつある「シェイクアウト訓練」を、神戸市が来年1月17日に実施しないことを決めた。緊急速報メール(エリアメール)を訓練に使うことに対する市民の抵抗感が根強いことなどを踏まえたという。専門家らからは「意義のある訓練なので、やり方を工夫すれば」との声も上がっている。(竹本拓也) シェイクアウト訓練は、だれでも、どこでも、その場でできるのが特長。参加者は、姿勢を低くする▽頭を守る▽揺れが収まるまで動かない-の3点を意識した行動をとる。2008年
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