2011年9月11日のブックマーク (2件)

  • 供犠としての大臣 - 月明飛錫

    雑記 | 01:47 | 鉢呂経産大臣が失言で辞任した。失言とされた発言は、2つある。ひとつは、8日の視察後に福島第一原発周辺を「死の町」と表現したこと。2つ目は、記者懇談の中で、不適切な発言をしたこと。 ひとつ目については、福島原発で事故がおこり、周辺には高濃度の放射性物質が積もっていて、人がいない状態になっているのだから、私は、「死の町」という表現が、それほど不適切とは思わない。それよりも、なぜ「死の町」になったのか、これからどうするのか、今後どうすれば再発が防げるのか、こうしたことについて経産大臣としてどう取り組んでいくか、それについて報道すべきである。 2つ目については、いまひとつ真相がはっきりしない。毎日新聞では。次のように報じている。(以下、引用)「8日夜の鉢呂経産相と報道陣の主なやりとりは次の通り。 Q (福島第1原発の)視察どうでした? A やっぱり、ひどいと感じた。(記者

    owngoaler
    owngoaler 2011/09/11
    「最近、マスメディアによる、こうした失言報道が増えているように思える。衰弱したマスメディアに聖性を取戻すため、大臣を供犠としているのではないかという気さえする。」
  • 鉢呂吉雄経済産業相は「放射能」について本当は何と言ったのか - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    記録として残しておきます。報道順。 →鉢呂経産相、撤回し陳謝 8日には「放射能をうつしてやる」 野党は追及の構え(産経新聞) 2011.9.9 23:51 鉢呂吉雄経済産業相は9日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故周辺を8日に視察した感想を「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子一人いない。まさに死の町という形だった」と述べた。 野田佳彦首相は視察先の三重県紀宝町で「不穏当な発言だ。謝罪して訂正してほしい」と不快感を表明。鉢呂氏は「思いはみなさんにご理解いただけると思うが、被災地のみなさんに誤解を与える表現だった。真摯(しんし)に反省し、表現を撤回したい。大変申し訳ありませんでした」と陳謝した。 また、鉢呂氏は視察から帰京した8日夜、都内の議員宿舎で記者団と懇談中、記者に防災服の袖をすりつけるしぐさをし「放射能をうつしてやる」などと発言したことも判明。鉢呂氏は9日夜、発言の真意を問われ「

    鉢呂吉雄経済産業相は「放射能」について本当は何と言ったのか - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    owngoaler
    owngoaler 2011/09/11