TClockでは、「デフォルトライブラリ(ランタイムライブラリ)をリンクしないことによって、実行ファイルのサイズを小さくする」というテクニックを使っています。TClock LightのMakefileやソースの#ifdefで何やってるのか詳しく知りたいときは、このページの情報を参照してください。 このテクニックは、「実行ファイルが小さいほうが気持ちいい」という作者の単なる好みによるもので、ふつうのC言語でふつうにプログラムする際には、役に立たない、覚えなくてよいものです。 TClock Lightのソースを改良したい人は、Makefileを編集して、デフォルトライブラリをリンクする設定に変えることをお勧めします。TClock LightのMakefileは、デフォルトライブラリをリンクするかどうかを、簡単に切り替えられるようにしてあります。 Visual C++では、次の行を削除します。