2018年8月28日のブックマーク (1件)

  • 日田彦山線BRT化:復旧難しい赤字路線 自治体反発か | 毎日新聞

    九州北部豪雨による土砂崩れで線路がふさがれたJR日田彦山線の大行司駅付近=福岡県東峰村で2017年7月9日、社ヘリから田鍋公也撮影 2017年の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の不通区間で、JR九州がバス高速輸送システム(BRT)導入の検討に入ったのは、運営コストを抑えることで赤字路線の解消を図る狙いがある。JR九州は沿線自治体と鉄道での復旧に向けた協議を進めているが、費用負担を巡って両者の主張には隔たりがある。復旧の具体策を決める上では、地元の理解を得られるかが鍵を握りそうだ。 「ローカル線の設備維持にあまりに金がかかっている。交通ネットワークの維持を考えれば、輸送モード(手段)の変更は案としてある」。青柳俊彦社長は27日の記者会見で、鉄道以外での復旧の可能性に言及した。背景には、現状で収入の10倍近い維持管理コストがかかり、今後も人口減少で収益構造の改善が期待できない事情がある。

    日田彦山線BRT化:復旧難しい赤字路線 自治体反発か | 毎日新聞
    oyagee1120
    oyagee1120 2018/08/28
    バス転換の最大の問題は周囲との運賃の連続性が失われることで、これはJR東のBRTでも完全には解決していない。ここをうまく克服出来る新たなスキームの導入に期待