ブックマーク / mata-ashita.hatenablog.com (2)

  • 「おやすみなさい」 - プチひきこもりの、介護日記

    まだ夏休みなのに、暑さが落ち着いてしまったようだ。 もう何日も前から、近くの駐輪場の壁にセミの脱け殻がはりついている。 ますます夏が終わったような気分になる。 今週はまた暑くなるらしいが…。 昨夜も母は大変だった。 寝たのは4時、それまで何度も起き上がるので目がはなせない。 そして、出ないのに何度もトイレに来る。 でも転ばなかったので、それは良かった。 今日の昼間はぼーとしてたので、気分転換になればと、カットしてシャワーをした。 人に聞いたら、珍しくシャワーすると言ったので、このチャンスを逃さないように、手早く済ませる。 すっきりして、今日はよく寝られるかなと少し期待したけど。 ちょっと前もタンスをドンドンたたき、「姉ちゃん!姉ちゃん!」と私を呼んでいたので、直ぐ駆けつけた。 今も子どもを寝かしつけるように、かなりの時間、背中をポンポンしたけど、手を止めると直ぐに起き上がってしまう。 前

    「おやすみなさい」 - プチひきこもりの、介護日記
  • 涙が… - プチひきこもりの、介護日記

    久しぶりにに泣いてしまった。 母の認知症がかなり進んで、何か言われても、認知症だからとやり過ごしていたが、今回は違った。 私自身、かなり疲れていたせいもあったのかも知れない。 病院から帰って、父と母の身の回りのことでバタバタしていて、余裕がなかったのも事実。 ただ私を非難する、母の表情や言葉に、かろうじて頑張っていた何かが、しぼんでしまったかのように、涙がこぼれた。 母は嫌な思いをしたと言うが、イレギュラーなことがあって仕方なかったのだ。 私なりに一生懸命で、嫌な思いをさせているつもりはもちろんなかった。 母に説明しても理解はされないだろうし、母がそう思ってしまったのなら、それが母にとっての事実になってしまう。 なだめようとしても、母の言動はエスカレート。 私が泣けてしまったのには、理由がある。 30年ほど前、私が病気になって以来、母と私の間には、今までいろいろなことがあった。 介護をする

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