ブックマーク / nbnl-takashi.hatenablog.com (4)

  • 僕の父がテスト勉強中の姉にした質問について - 明日の自分へ

    僕が中学生の頃、テスト勉強をしていた当時高校生の姉に僕の父は「お前、なんでそんなに勉強頑張ってるん?」と聞いたことがあります。 姉は「ちょっとでもいい点数取った方がいいと思って・・・」といってしょんぼりしてしまいました。 「勉強しなさい!」と親に言われる話は聞いたことはありますが、「なんで勉強するん?」と聞く親は僕の父以外聞いたことがありません。 僕自身もそんな父に対して「何でそんなことを聞くんやろう?」と思っていました。 ただ、今になってむしろそんな父の質問は至極全うな質問だったんだなと考えることができます。 姉は、小さい頃からずーっと音楽をやってきました。 高校を選んだ理由も偏差値とか関係なく、「自由な時間を作れるから」と単位制の高校に進学し、その傍らでボイストレーニングに通ったりしていました。 その後も音楽の活動を続け、現在も仕事をしながらではありますが年に数回音楽仲間を読んでライブ

    僕の父がテスト勉強中の姉にした質問について - 明日の自分へ
  • シフトチェンジが起こすには、現状よりも魅力的なものが必要だと思う - 明日の自分へ

    N高がN中を開講し、S中を開講し、ゆくゆくはN小、N大、N幼稚園とかもできるんかな、、、(笑) 他にもたくさんの広域通信制の学校がありますが、そんな広域通信制は新型コロナウイルスの影響もあり、来年度にはまた入学者がぐっと増える事でしょう。 このままでは普通の公立の学校は淘汰されてしまうのではないか、、、。 そんな勢いですよね。 なぜそんなに広域通信制の勢力が拡大しているのでしょうか? 理由はたくさんあるとは思うんですが、1言で行ってしまえば「魅力がある」とか「わくわくする」とか、そういう事なんでしょう。 ポケベルが携帯電話になり、スマホになった。 スキーよりもボードが主流になった。 現金払いがクレジットカードになり、電子決済になり、QRコード決済になった。 どれも便利で魅力的なものにどんどん変わっています。 N高も一緒で、自分のやりたいことに合わせて先生が選べたり、自分の好きな時に好きな授

    シフトチェンジが起こすには、現状よりも魅力的なものが必要だと思う - 明日の自分へ
  • 好きこそ物の上手なれ - 明日の自分へ

    “好きこそ物の上手なれ” 先日の文化祭ではこれを物凄く感じました。 普段の体育の授業で、遅刻してくるわ、やる気ないわで俗に言う授業態度があまり良くない生徒がいます。 おまけに先生には反抗的。 「ちゃんとやれ!」なって言ったときには絶対にちゃんとやりません。 そんな彼女が、文化祭のダンス発表ではキレッキレのダンスを踊ってるわけです。 もちろん、誰に教わったわけでもなく、自分達で練習したそうです。 しかも、彼女たちは有志でのステージ発表。 普段は進んでサボりにいく彼女たちも、好きなこととなるとこれだけ一生懸命にやる。 やっぱり、好きこそ物の上手なれ、なんですね! ※もちろん、彼女たちはとてもいい子です!

    好きこそ物の上手なれ - 明日の自分へ
  • 「障がいがある子も参加できるように」という発想はインクルーシブではない - 明日の自分へ

    読みたいがあるんやけどちょっと高いし、新しいやからメルカリにも売ってない、、、 そう思っていたら、上越教育大学の図書リクエストという制度をゼミ生に教えてもらうことが出来ました。 そこで2冊のを大学図書館に買ってもらいました。 そのうちの1冊がこちら 真正の「共生体育」をつくる 梅澤秋久 https://www.amazon.co.jp/dp/4469268860/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_KSokFbF1G288G 一人も見捨てない体育を実現するためのヒントとなる1冊でした。 こので書いてあったことで印象に残っているのが、タイトルにも書いてある通り 「障害のある子とない子が共存できるという発想はもはやインクルーシブではない」 という事です。 みなさん、インクルーシブに関してどのようなイメージをお持ちですか? 多くの人が陥りがちな発想としては、上記のようなものです。 で

    「障がいがある子も参加できるように」という発想はインクルーシブではない - 明日の自分へ
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