新東名高速道路上りの『遠州森町ＰＡ』で、散歩をしはじめたチロクマ家。草原のような公園の敷地のようなエリアを歩いて行くと、舗装された１本の通路が。エピもシュシュもごきげんで歩き、道は途中から坂道へ。 ゆっくり端まで歩いていくと開けた場所があり、見ると右側にはヘリポートが。そこで、ここがなんとなく別エリアのような雰囲気だったのかと思いました（岸和田ＳＡにもありますが、ラン隣の原っぱの一角にあり同化しています）。 さらに左側は新東名高速が東西にのびて、はるか遠くまで見渡せ、あたり一帯も一望。まるで高台の展望エリアのようになっていて、偶然たどりついたとはいえ見事な眺めに感激。しばらくしてクルマへもどり、次の目的地へと向かいました。

美味しい朝食のあとは部屋にもどって、帰る準備をはじめたチロクマ家。 ４チワワが楽しめること以外にかける時間は、なるべく短縮したいトリとクマ。片づけと荷物をまとめることに急ぐ間、ティラたんは部屋のあちこちをチェックして回り、シュシュはそれを見習っていて、チェルはバタバタしている様子に不安を感じるのか、テーブルの下へもぐり、エピはクルマへと行き来するアチャモの姿が見えなくなるたび甘え鳴きをしていました。 やがて、チェックアウト手続きと挨拶をすませたあとは、もちろん帰る前のドッグランタイム。 この日も晴れて、阿木川湖も美しい眺め。爽やかな空気の中、時間までめいっぱい４チワワを遊ばせることにしました。

山中湖のホテル凛香からの帰路は、見れる間は車窓から富士山を眺めながらドライブ。ティラたちはすぐに眠りだし、とても静かな車内。もちろんチロクマも途中、夢の中に突入していました。 やがて気づくと４時間ほど走っていて、休けいをすることに。立ち寄ったのは、東名阪自動車道下りの『御在所SA』。何度も上りは訪れていても、下りに４チワワとくるのは初めて。もちろん、まず向かったのはドッグラン。 以前からここにランがあるのはわかっていたものの、少し奥まった場所にあったため、ＳＡの進入道路や舗道から見えにくく、なかなかできていなかったアチャモの事前リサーチ。それが今回旅行の前に確認できたとのことで、みんなで入ってみました。 上りとちがい、植木や建物に囲まれて周囲は見えず、時間的にもほぼ日陰。でも、静かでプライベート感のあるいい雰囲気。そして、また幸運なことに貸切状態だったため、満足するまでティラたちを遊ばせる

静岡県富士宮市にある『白糸の滝』へ向かう途中に、食事処や売店が集まったエリアがあり、そこに見つけたのは『平石屋』。６年前に来たとき、このお店で初めて「富士宮焼きそば」を食べ、とても美味しかった思い出が。 なので、今回もここでランチをすることにしました。 早速、犬連れＯＫの屋外テーブルに案内してもらい、３チワワはエアバギーのまま、ティラたんだけは少し歩かせたあとアチャモが抱っこ。そして、オーダーをとりに来てくださったスタッフの方と談笑しながら、富士宮焼きそばとノンアルビールを注文しました。 すぐにでてきた熱々の焼きそばは、変わりなく一口目から感激する美味しさ。ビールも添えられたコップも、前回同様しっかり冷やされていて、何もかもが大満足。再訪してよかったと、つくづく思いました。 やがて、食べ終わるとふたたび滝への道を歩き始めることに。 すると、遊歩道の左側に前回はまだ建ってなかったと思われるカ

湖畔の砂浜をまだまだ楽しむティラたんと、そのそばをリードつきで歩くシュシュ。でも、松ぼっくりにも水際にもまったく興味なし。チェルとエピはエアバギーに乗ったまま。 ところが、時間とともに気温が上がって行き、辺りはジワジワと蒸暑く。水浴び状態で遊んでいるティラたんはともかく、３チワワにはキケンと感じたチロクマ。 そこで、シュシュをバギーにもどすと、チェルとエピといっしょに、持参したペットボトルの水をそれぞれ頭にビシャビシャかけて、応急クールダウン。ほっとして見ると、毛がぬれて小さく見えたのは、チェルだけでした。

滞在２日目の朝食後、大山旬香のドッグランで遊びはじめたチロクマ家。広いエリアのランには先に大型ワンちゃんが遊んでいたので、小さいエリアの方へ。小さいといっても、わが家にとっては十分広々。 入ってすぐに、隣のワンちゃんが気になった４チワワ。仕切ったフェンスの側へ走り寄り、吠えまくるチェルとシュシュ。一方、エピはいつものように興味津々で、仲良くなりたいのに２ジョシの勢いに押され、ティラたんはそばで見守りのポジション。でも、大型ワンちゃんは吠えることなく、２、３度近寄ってくれたもののすぐに離れ、２ジョシも静かに。 そのあとは、ランの中を好きなようにあちらこちらへ歩くティラたち。雪のコンディションは昨日とあまり変わらず、凍って硬いまま。そこで、歩きにくそうな４チワワのために、通路をつくることに。 楕円状に歩き、足元を踏み固めていくアチャモ。チロクマはホテルスタッフに頼んで、スコップを貸してもらい、