プロ野球セ、パ両リーグは2日、第1クール終了時(3月25日-4月28日)の入場者数と平均試合時間を発表。昨季の第1クール終了時との比較で、1試合平均入場者数はセが0・9%増、パは5・8%増となった。 球団別では、セは昨季の覇者ヤクルトが10・9%増でトップ。DeNAが9・3%増で続き、阪神(0・8%減)と広島(6・1%減)は減少した。パは好調のロッテが1試合平均1万9704人と12球団最少ながら、昨季との比較では29・6%増でトップ。楽天は14・9%増、西武も10・2%増と伸ばした。減少はオリックス、ソフトバンクの2球団。ソフトバンクは、4月16日の楽天戦(ヤフオクドーム)が熊本地震の影響で中止になったことが響いたと予想される。