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政治とアルゼンチンに関するoyoyomのブックマーク (3)

  • アルゼンチンの政治:沈黙の行進と国民の怒り:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年2月21日号) 行進に参加した人たちは検察官の死の真相を求めているが、事の真相は政治的な戦いの犠牲になるかもしれない。 アルゼンチンの抗議行動は通常、鍋を叩き、ドラムを鳴らし、スローガンを叫ぶ音が鳴り響く騒々しいイベントだ。だが、2月18日の大規模な行進は、沈黙に近い状態の中で行われた。 行進は、アルゼンチン最悪のテロ行為に対するイランの関与の隠蔽を図ったとして同国大統領を告発した検察官、アルベルト・ニスマン氏の死から1カ月後に行われた。およそ40万人の人が、雨が降りしきる中で議会からニスマン氏の元オフィスへ、さらに大統領宮殿へ向かって行進した。 ナゾの死を遂げた検察官の追悼 参加者たちは、自宅浴室で銃で撃たれて死亡しているのが見つかったニスマン氏と、1994年にブエノスアイレスで起きたユダヤ人協会部ビル爆破事件の犠牲者85人のために「真相」と「正義」を求め

    アルゼンチンの政治:沈黙の行進と国民の怒り:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 社説:変化の到来を告げたアルゼンチンの選挙:JBpress(日本ビジネスプレス)

    アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領は今週、めったに経験したことのない形で新たな1週間を迎える。過去10年間というもの――ファーストレディとして、また2007年以降は自らが大統領として――、同氏はアルゼンチンの政治の舞台で主役の1人、あるいは唯一の主役だった。 ところが、フェルナンデス大統領の「勝利のための戦線」連合が週末の中間選挙で痛手を負ったことを受けて、ほかの政治家と舞台を共有しなければならなくなった。すべての人がライバルではないが、全員の前途が大統領よりも明るい。 1つには、フェルナンデス大統領は再び大統領になれないことがある。3期目を懸けて出馬するための憲法改正に必要な議会での3分の2の過半数獲得は、もう絶対に手が届かない。 一方、勝利のための戦線は全国で33%の得票率を確保し、今後も国内最大の政治勢力であり続ける。だが、連合はアルゼンチンの人口と経済の4割近くを占め

  • アルゼンチン大統領:今回は同情票なし:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年10月5日号) アルゼンチン国民は突然、大統領の将来、そして国の将来について心配する理由ができた。 大統領が突然入院したというニュースは、どんな国でも疑問を呼ぶだろう。当のところ、病状はどれくらい深刻なのか? 回復までどのくらい時間がかかるのか? そして何より、もし指導者の健康状態が悪化したらどうするのか? アルゼンチンでは特にこうした懸念が強い。クリスティナ・フェルナンデス大統領は就任後6年間で、極めて個人色が強く、多くの場合あくどい統治スタイルを確立しているうえ、10月8日には大統領が脳の近くにできた血の塊を除去する緊急手術を受けたからだ。 物語が始まったのは10月5日、フェルナンデス大統領が不整脈と頭痛を訴えて入院した時のことだ。検査の結果、以前負ったと見られる怪我が原因で出血していることが明らかになった。 国民に知らされていなかった大統領の入院 過去

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