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2011年2月4日のブックマーク (5件)

  • 岩のドーム - Wikipedia

    岩のドーム(いわのドーム、アラビア語: قبة الصخرة‎ Qubba al-Ṣakhra クッバ・アッサフラ[1]、英: Dome of the Rock)は、メッカのカアバ、マディーナの預言者のモスクに次ぐイスラム教の第3の聖地であり、東エルサレムの神殿の丘と呼ばれる聖域にある。638年にエルサレムを制服した第2代正統カリフのウマルを記念して、ヒジュラ暦72年(691/2年)にウマイア朝第5代カリフのアブドゥルマリクにより建設・完成された[2]ためウマル・モスクとも呼ばれる[1][3]。 集中式平面をもつ神殿で、建設に際して刻まれた総延長240mに及ぶ碑文では、イエスの神性を否定はするものの、預言者であることを認めている。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって重要な関わりを持つ聖なる岩(ヘブライ語版、アラビア語版、英語版)[注 1]を祀っている。それゆえ、このドームはその神聖な

    岩のドーム - Wikipedia
  • 「6次産業化」しろと言われてもできません ドラッカーで読み解く農業イノベーション(最終回) | JBpress (ジェイビープレス)

    「イノベーションを行う人たちは小説の主人公のようではない。リスクを求めて飛び出すよりも時間をかけてキャッシュフローを調べる」 (『イノベーションと企業家精神』ピーター・ドラッカー著、上田惇生訳、ダイヤモンド社) 農業を論ずる人たちの周囲に農家はいるのか 近年、日農業を取り上げるメディアの報道や、日農業を論ずる人たち、特にTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に関する議論を見ていて気になることがあります。TPPに賛成、反対を問わず、農家と議論した経験がないのではないかと思える主張が目立つように思えるのです。 30年以上前は、そうではありませんでした。大規模化して大量生産すれば農業問題は解決するかのような単純な論調もありましたが、そうした主張を肯定しつつも、農業に携わる人たちに対する同情的な視線を感じる論も少なくありませんでした。 例えば、大規模化したいが、周囲の兼業農家は兼業といえども熱心

    「6次産業化」しろと言われてもできません ドラッカーで読み解く農業イノベーション(最終回) | JBpress (ジェイビープレス)
  • インド人12億人を識別する壮大な計画  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年1月29日号) 信頼できる識別番号は、企業に多くのチャンスを生み出す可能性がある。 バンガロールの北西にある小さな村では、農民たちが身元確認を求めて列をなしている。各自、自分の名前とおおよその誕生日を書いて書類に記入するか、字の読める人に代わりに記入してもらう。 指先を1台のスキャナーの上に置き、別のスキャナーをじっと見つめる。顔写真を撮ってもらうと、これらの画像がコンピューターにアップロードされる。数週間以内に識別番号を受け取る運びとなる。 インド政府は12億人のインド人すべてに、米国の社会保障番号のようなものを与えようとしている。ただし、米国の社会保障番号よりもっと確実だ。各自の「ユニバーサル識別番号(UID)」が生体認証機能を持つマーカーとセットになっているため、合理的疑いの余地なく、UIDを持つ人なら誰でも、その人が自ら名乗る人物であることが証明される

  • 中国流のカジノ資本主義 急成長続けるマカオの今 JBpress(日本ビジネスプレス)

    広さはニューヨークのセントラルパークの10倍程度で、人口が45万人いる。その経済はここ数年間、中国経済の成長スピードの2倍の速さで成長してきている。1人当たり名目国内総生産(GDP)はおよそ4万ドルと、英国を上回り、ドイツとほぼ肩を並べている。 さあ、ここがどこか賭けてみてほしい。そう、問題の都市はマカオだ。 マカオは中国のギャンブルの首都で、人口13億人のギャンブル狂いの国の中で唯一、カジノでカネを賭けるのが合法な場所だ。マカオは正式に認められた博打熱のはけ口だ。賭けたくてたまらない中国のギャンブラーは小さな半島に閉じ込められ、そこで平均1.4日を過ごし、バケツ何倍分もの大金をもっぱらバカラ賭博で失っている。 昨年は約230億ドルをテーブルの上に置いていった(そのうちマカオ政府が40%を受け取る)。米国人がラスベガスのカジノに提供した金額のざっと4倍である。 生前から繰り広げられる遺産争

  • 頭の痛いリスクのパズル、最後の1片は地政学  JBpress(日本ビジネスプレス)

    欧米の金融関係者はこの4年間、忘れていたようなリスクに頭を痛めてきた(写真はニューヨークの金融街)〔AFPBB News〕 グローバルな投資家はこの4年間、21世紀の金融界がそれまで無視してきた様々な種類のリスクについて厳しい補習講座を受けてきた。 まず、2007年にサブプライムローンが焦げ付いた時、バンカーたちは「信用リスク」の概念を再発見した。 次に、2008年にリーマン・ブラザーズが破綻すると、市場参加者は再び「流動性リスク」と「カウンターパーティーリスク」に慣れることになった(言い換えれば、金融機関が資金を調達できなかったり、取引相手を信用できなかったりする時に生じる問題のこと)。 信用リスク、流動性リスク、ソブリンリスク、そして最後が地政学リスク その次に、投資家は「ソブリンリスク」に見舞われた。昨年、西側諸国の政府が発行する債券が常に安全な投資先であるとは限らず、ユーロ圏でさえ