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2012年12月29日のブックマーク (5件)

  • 安倍内閣に批判的なメディアは内閣支持率が低いという俗説について: 311後の日本の政治論壇

    ■残念な世論調査攻撃  一部のフリージャーナリスト、あるいは週刊誌やスポーツ紙の記事執筆者は世論調査を毛嫌いしている。それなりに適切な世論調査を行うためには、それなりの資金力が必要であり、現代において世論調査報道は大手メディアの独占物であるかのようになっている。こうした大メディアへの対抗心、悪く表現して嫉妬が、近年の世論調査叩きのベースにあるのは間違いないだろう。もちろん、それを読んで喜ぶ読者が向こう側にいてのことである。  もっとも、こうした業界内ルサンチマン的な批判は、結局自らの調査不足、無知などをさらけ出すだけに終わることが多い。たとえば2012年の衆院選期間中に大量にRTされた週刊ポストの「鳥越俊太郎氏 若者ら除外する世論調査結果の信憑性に疑問」という記事では鳥越俊太郎氏が「選挙に関する世論調査の結果を発表する前に選挙の担当者が数字を"調整"するのをしばしば見てきた」と述べているが

  • 意外? それとも順当? 2012年「はてなブックマーク 年間ランキング」 - はてなニュース

    2012年のはてなブックマークで多くのブックマークを集めた人気エントリーのトップ50を発表します。今年のランキングは、去年までとは少し様子が違っているかも……?(集計期間:2012年1月1日~12月20日) 2012年 はてなブックマーク年間ランキング(2012/1/1-2012/12/20) 1位僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった - しのごの録 2位88必发-88必发登录官网 3位仕事Excel使うなら必ず読んでおきたい記事まとめ - NAVER まとめ 4位アイデアを大量生産できる最強のフレームワーク「オズボーンのチェックリスト」 | お土産屋さんブログ 5位強面の社長が教えてくれた人たらしテク | コムテブログ 6位http://maka-veli.com/music-video.html 7位2012年 はてブ数ランキングベスト50 – 今年中に見ておきたい良記事まとめ

    意外? それとも順当? 2012年「はてなブックマーク 年間ランキング」 - はてなニュース
  • 自由貿易:地域協定の効果のほど

    (英エコノミスト誌 2012年12月22・29日合併号) 自由貿易の支持者にとって地域協定は唯一の選択肢だ。これらの協定は少しは役に立つのだろうか? 多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)は、うまく行きさえすれば素晴らしいものだ。多角間の協定は、参加国すべてにとって共通の基準設定と貿易障壁の低下を意味するが、世界貿易機関(WTO)が2001年に開始したドーハ・ラウンドは死んだも同然だ。代わりに、自由化の大義は、地域貿易協定(RTA)によって推進されている。 シンガポールは最近、欧州連合(EU)と自由貿易協定の締結で合意した〔AFPBB News〕 RTAの数は1990年の約70から現在は300余りまで増加している。欧州連合(EU)とシンガポールとの間で結ばれた最新の協定は、12月16日に発表された。 それより大きな協定も間近に迫っている。米国とEUとの自由貿易協定は2013年にまとまる可能性が

    oyoyom
    oyoyom 2012/12/29
  • 社説:共和党の前途

    (2012年12月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 選挙に負けた政党は、悲嘆の5段階を通過しなければ、自己改革を遂げられない――。これは使い古された決まり文句だ。実際には、共和党は先月の大統領選挙に敗れるずっと前から「怒り」の段階にはまり込んでいた。その後の同党の振る舞いから判断すると、共和党は怒りの感情に「現状否認」を加えたようだ。 それが巨大暴風雨サンディの影響であれ、オバマ陣営のより優れた投票推進運動ソフトの影響であれ、共和党は何が起きたのかを説明するために、目先の問題以外のあらゆるところに目を向けてきた。 11月6日以降、一握りのベテラン共和党議員は財政の崖を回避するために、税に関する妥協を促してきた。何人かの共和党議員は、移民に関してよりバランスの取れたアプローチを求めてきた。だが、それは共和党内ではまだ珍しい意見だ。 現実に適応するか、衰退の加速に甘んじるか どちらかと

  • 日本化が懸念される英国、ドイツを見よ

    (2012年12月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 第2次世界大戦以降、英国経済は忠実な老猟犬のような存在だった。 急成長と停滞が繰り返される時期やスタグフレーションに耐え、欧州の病人になり、時折、自信過剰に陥ったが、それでも長期的なパフォーマンスは驚くほど安定していた。少なくとも2007年まではそうだった。 驚くほど安定していた英国経済だが・・・ 戦後から英国経済は長年、安定的に成長してきた〔AFPBB News〕 国民1人当たりの所得は、生産性の拡大を反映し、平均して年間2%近いペースで伸びてきた。一方、人口が1951年の5000万人から2011年の6300万人に拡大したため、国全体の国内総生産(GDP)はもっと速いペースで伸びた。 英国は1950年代から1960年代にかけて戦後ドイツが謳歌した「Wirtschaftswunder(経済の奇跡)」のような高度成長を経験しなかった