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2013年8月6日のブックマーク (4件)

  • 47NEWS(よんななニュース)

    アメリカはタリバン復権を後押しし、アフガニスタンの民意もそれを支えた 民主化が失敗した理由は何か。これからどうなるのか【アフガン報告】6回続きの(3)

    47NEWS(よんななニュース)
  • 石油の未来:過去の燃料

    (英エコノミスト誌 2013年8月3日号) 石油に対する世界の強い需要はピークに近づいているのかもしれない。それは生産者にとっては悪いニュースだが、その他のすべての人にとっては素晴らしいニュースだ。 石油の時代が幕を開けたのは意外と最近のこと〔AFPBB News〕 石油の時代が幕を開けたのは、かなり最近のことだ。石油は、6000年前の中東で既に小舟の防水加工に使われていたが、格的な採掘は、米国のペンシルベニア州で石油が掘り当てられた1859年になってようやく始められた。 最初の原油は1バレル18ドル(現在なら約450ドルに相当)で売られた。それは灯油の原料として使われた。灯油は、乱獲により鯨の脂肪が不足するようになった後、人工照明の主な燃料になっていた。 原油の精製過程で抽出されるそのほかの液体は、ランプに使うにはあまりにも不安定で煙が多すぎるので、燃やされたり捨てられたりした。しかし

  • 「麻薬との戦い」の終わりの始まり? 禁止政策の見直し、大麻合法化の流れも

    (2013年8月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 米ワシントン州では嗜好目的でのマリファナ(乾燥大麻)使用を認める新法が発効した〔AFPBB News〕 ウルグアイの議会は先週、大麻の栽培、販売、所持を合法化する最初の国になる大きな一歩を踏み出した。昨年11月には、米国のワシントン州とコロラド州が同じような法律を制定した。 一連の措置は、禁止に基づく麻薬政策がいかに見直され、変更されているかを示す兆候だ。未知なる新世界の目印である可能性もある。麻薬が極めて多くの人の生活に触れることを考えると、多くの人にとっては、それは恐ろしい世界かもしれない。 にもかかわらず、もう数年前から「麻薬との戦い」で麻薬が勝っていることは明白だった。米国では、禁止は一定の成功を収めたが、そのコストは莫大だった。 麻薬取り締まりにかかる莫大なコスト 米国は麻薬撲滅対策に年間500億ドル使っている。コカインの使

  • 米国人の誤解:ワシントンはそんなに悪い街じゃない

    (2013年8月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 米国人はワシントンを批判するが、実際はそんなにひどくない〔AFPBB News〕 8月と言えば、欧州では昔から国の指導者たちがこぞって地中海に繰り出す月であり、米国では連邦議会の議員たちが自分の選挙区に戻って怒れる有権者たちの集会に顔を出す月だ。 議員たちは地元で、罵声や腐った卵の攻撃をやり過ごしたり、ワシントンに住んでいて申し訳ないと謝罪したりすることに時間を空費することになる。 米国内のほかの都市や地域で首都に対する侮蔑の気持ちが強まっていることを考えれば、今年の8月も例年通りになる可能性がある。マーク・レイボビッチ氏の愉快な新刊のタイトルにもなっている『This Town(この街)』が、ここまで尊敬されないことはめったにない。 とはいえ、ブリュッセル、デリー、ロンドン、さらに言えばイリノイ州の州都スプリングフィールドのいずれかを