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2015年5月21日のブックマーク (2件)

  • 35年続いた債券強気相場は終わったのか? 高格付け国債、歴史的な低利回りについに転換期が到来 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    トップクラスの格付けを持つ国債の35年に及ぶ強気相場は終わったのだろうか。もし終わったとするなら、それは良いことなのか、それとも悪いことなのだろうか。 1つ目の問いについては、今年4月にドイツ国債10年物が記録した0.08%という利回りが底値だと見てよさそうだ。 2つ目の問いについては、良いことだと考えられよう。デフレーやユーロ圏分裂の脅威が弱まっているという人々の見方を示唆するものであるからだ。 同時に、この相場の反転は、利回りがかつての普通の水準に向かって急上昇していくことを意味するものではない。我々は上昇を望むべきだが、そのペースは緩やかなものであってほしい。また、その緩やかな上昇こそ我々が予想すべき展開である。 10年物国債の利回りは、童謡「The Grand Old Duke of York(りっぱなヨークのこうしゃくさま)」に出てくる兵隊たちが隊列を組んで丘を登ったり下ったりす

    35年続いた債券強気相場は終わったのか? 高格付け国債、歴史的な低利回りについに転換期が到来 | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 制裁解除にらみ、イラン再進出を目論む西側企業 プジョーやルノー、MTN、アルストムなどが熱い視線 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    今から3年前、経済制裁によってイランへの自動車供給ができなくなった時、フランスの自動車大手プジョーシトロエングループ(PSA)は同社にとって世界第2位の市場に対するアクセスを失った。PSAはそれまでイランで年間50万台近い車を販売していた。 だが、不思議なことに、その後もプジョーブランドの車の販売は好調だった。自動車登録データとPSAに近い関係者によると、イラン国内でのプジョー車の新規登録台数は昨年1年間だけで約30万台に上った。 プジョーの部品キットを使い、現地で自動車を組み立てたパートナー企業群は、よそから部品を調達していたようだ。 PSAに近い複数の関係者によれば、自社ブランドでのこうした販売について同社にできることはほとんどないが、この事例は、制裁が撤廃され始めた時にPSAが再び稼ぐことのできるお金を浮き彫りにしている。 PSAは先月、可能になるや否や自動車を共同生産する折半出資の

    制裁解除にらみ、イラン再進出を目論む西側企業 プジョーやルノー、MTN、アルストムなどが熱い視線 | JBpress(日本ビジネスプレス)