ホスト経由で単なるアクセラレータとしてFPGAボードを使う場合、I/O性能に律速するような単純なタスクのスループット勝負では、GPUに対してかなり分が悪い事がわかります。 電力性能比にすればトントンですが、コスト性能比が悪すぎます。FPGAも数が出れば安くなるでしょうが、コンシューマ向けに大量にチップをばらまいているGPUに正面切って物量で挑むのは、現時点では茨の道と言わざるを得ません。 では、ディスクリートFPGAが生きる道はどこか?率直にいうと: deeeeeepなパイプラインが生きる、Compute Intensiveな問題 外部I/Oと直結してレイテンシ勝負 メモリI/Oネックになった瞬間に負けるので、それ以外の場所で勝負になります。1はまあ、順当な感じですが、2が謎ですね。外部I/Oって、何でしょうか。 ここまで、意図的に無視してきましたが、PCIe385にはSFP+という光イン