日本発「世界を変える30歳未満」の30人を選出するプロジェクト「30 UNDER 30 JAPAN」。 今年の最年少受賞者である立崎乃衣(18)は、9歳からロボット制作を始め、国際ロボットコンテストを通じてファンディングからプロジェクトリードまで経験。社会課題を解決する次世代リーダーとして期待される存在であり、今回、テクノロジー&サイエンス部門での受賞を果たした。 2020年、高校1年生の立崎乃衣は、レノボ・グループから世界を変える若手女性10人に光を当てるプロジェクトに選ばれた。世界的なロボットコンテストで3年連続入賞しただけが理由ではない。彼女はロボット製作の経験を通じて、実は「非ロボット」をコロナ禍でつくったことが評価されたのだ。 9歳で初めてロボットを自作して楽しさにのめり込み、中学1年生で現在のロボコンチームに加入。メンバー最年少でロボットの大部分の設計を担当した。 自身の顕在能
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