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astronomyに関するozmaLeeのブックマーク (2)

  • 40年前に理論的に予測された超新星をついに発見!

    理論的に予測されながら未発見だったタイプの超新星が確認されました。画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河NGC 2146の画像に、ラスクンブレス天文台で撮影された超新星2018zdの画像(右側の明るい点)を合成したものです。この超新星2018zdは、「電子捕獲型超新星」と呼ばれるタイプの超新星であることが今回確認されました。 恒星は質量によって最期が異なります。比較的軽い星は白色矮星となる一方、重い恒星は超新星爆発を起こして中性子星やブラックホールになります。大質量の星は、中心部での核融合反応によって最終的に中心部に鉄ができると自らの重さを支えきれなくなってつぶれ、その後で超新星として爆発します。超新星となるかどうかの境界の質量は、太陽の8倍程度だと考えられています。 この境界付近の質量を持つ恒星は、「電子捕獲型超新星」と呼ばれる超新星爆発を起こすという理論的な予測が40年前になされていま

    40年前に理論的に予測された超新星をついに発見!
  • 「ライマンアルファ銀河」は大規模構造に沿っていない可能性あり 東大など

    東京大学(東大)、大阪大学(阪大)、四国学院大学の3者は5月7日、110億年前の宇宙空間を満たす中性水素ガス(銀河間ガス)の観測データを用いた解析によって、遠方宇宙の大規模構造の探査でこれまで多用されてきた水素原子由来の「ライマンアルファ輝線」で明るく輝く銀河は、宇宙の大規模構造を正しくなぞれていない可能性があることを発見したと発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科の百瀬莉恵子日学術振興会特別研究員、同・嶋作一大准教授、阪大大学院 理学研究科の長峯健太郎教授、四国学院大の清水一紘准教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。 地球から観測が可能な限りの範囲の宇宙において、銀河は網目状に集まっており、それら密の部分と、ほとんど何もない「ボイド」と呼ばれる粗の部分とに大きくわかれている

    「ライマンアルファ銀河」は大規模構造に沿っていない可能性あり 東大など
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