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私がTwitterを使っている理由にはいくつかあるが、研究用とか仕事用とかで言うと、以下の二つになる。 ひとつは、自分の興味関心に重なる人をfollowすることで、耳学問ができること。共同研究室なんかでだらだらしていると、他の先生や学生、院生が議論しているのが耳に入ってきて、それが結構勉強になったりするが、それに近いかもしれない。『Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)』でも述べられているように、Twitterのよさのひとつにfollowするのに承認がいらない(他人のつぶやきを勝手に見ることができる)という性質がある。コンピュータに関係のない学会や研究会、現在ではメーリングリストやSNS内のコミュニティ(古くはパソコン通信のフォーラム)などでは、「グループに入る」決心(というと大げさだが)やら手続きをある程度要求されるが、followはこの「グループに入る」感
私はTwitterをやっており、@tsudaさんもフォローしているのだが、その中で興味を持って購入した。私が新書を買うのはかなり珍しいことである。 第1章でTwitterに関する一般論、第2章で筆者のTwitter活用法、第3章でTwitterが現実社会に与えた影響と具体的事例が記されており、最後に筆者とTwitterユーザーでもある勝間和代氏との対談を載せている。第3章の分量がアンバランスなまでに多いのだが、「Twitter社会論」の通り、本書のメインはこの章であり、いちばん読ませる内容になっていて、この構成は功を奏していると感じた。特に外国の事例は、私自身よく知らなかっただけに興味深かった。ただ、日本の政治に関する言及については、ありがちな理想論に走っているように感じた。 Twitterが現実社会に影響を与える可能性を秘めている、という点に少しでも興味を持っている人は読む価値があると思
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