この日の告別式は無宗教の“ロック葬”として開催。式場の外には巨大なうさぎ人形(バルーン)やTHE TIMERSのヘルメット、ライブでおなじみのコタツ、ファンによる千羽鶴などが飾られ、清志郎の代表曲が次々と流された。 葬儀は、NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS plus 武田真治による演奏で幕開け。MCが「今日は素晴らしい1日になるでしょう!最後までごゆっくりお見送りください」といつものライブさながらに弔問客を煽り、「紹介します!キング!ゴッド!FOREVER忌野!!」と叫びながら、「忌野清志郎之霊位」と書かれた位牌の上でマントを揺らす。 出席者全員による黙祷のあとは、竹中直人、大竹しのぶ、甲本ヒロトの3名がそれぞれに弔辞を述べた。竹中直人は「ボス、キング、ゴッド、いろんな呼び名があったけど、僕にとっては“清志郎さん”です。僕たちは今も信じられない気持ちで
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