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ここ一年ほど、Fira Codeというオープンソースのコーディング用フォントを使っていて、Font Liguatureを使った==や'>='の表示が、慣れると等号関係が非常にわかりやすくなり、とても気に入っています。特にJavaScriptやTypeScriptなどで===と==の違いや、!==と!=の違いを際立たせてくれるので、これらの言語を書く機会がある人は試してみる価値があると思います。 本記事では、そんなFira Codeと、実際にエディタやIDE(個人的にエディタはVSC、IDEはIntelliJを使っています)への設定方法を紹介します。 Fira Codeって? Fira CodeはFont Ligature(日本語では合字というそうです)を使ったコーディング向けのフォントで、オープンソースで開発・提供されています。以下の公式のレポジトリ画像を見るとわかるのですが、比例関係(<
Myricaとは Myrica (ミリカ)は、無料で使えるプログラミング用 TrueType フォントです。 視認性、判別性 が高くなるように、複数のフォントから合成され作成されました。 Myricaの特徴 Myricaは、多くの特徴をRictyから継承しています。 主な特徴は、以下のように挙げられています。 ASCII文字は「Inconsolata」が適用されます。 それ以外の文字には「源真ゴシック」または「Mgen+」が適用されます。 半角文字と全角文字の横幅の比が 1:2 に調整されています。 視認性の高い日本語文字 (半濁音など) が使用できます。 Rictyにない特徴 Rictyにない特徴として、ASCII/ひらがな/カタカナにヒンティング情報が付加されています。 これにより、低解像度や、小さな文字サイズで表示させても、可読性が高くなるようになっています。 特徴のイメージ 特徴に
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