韓国が「オバマに無視された鳩山」と報道、米紙の鳩山首相酷評を受け 韓国の中央日報は15日、朝日新聞が14日付に報じた記事を紹介したうえで、「空振りの普天間会談、窮地に追い込まれた鳩山」と題した記事を掲載した。 ワシントンで開催された第1回核安全保障サミットで、鳩山由紀夫首相は米軍普天間飛行場の移設問題を協議しようとしたが、オバマ米大統領との会談はわずか10分で終了。会談ではオバマ大統領が鳩山首相に対して「きちんと責任をとれるのか」と発言したともされ、米紙ワシントン・ポストに「サミットでの最大の敗者」と酷評までされた。 韓国の複数のメディアは米紙ワシントン・ポストの報道を受け、「オバマに無視された鳩山」「外交舞台で敗者」「サミットで最大の敗者?」と題した記事を掲載。中央日報も朝日新聞の記事を引用し、「5月末までの米国の合意のもと結論を出すという鳩山政権の計画は絶望的」と報じた。 また、一部の