着物や和雑貨などに描かれている柄。 かわいいですよね! 柄の配置や、色で印象もだいぶ変わってきます。 気に入ったものだと、ついつい同じ柄で色違いで買ったり。 着物や和雑貨などに描かれている柄は、 日本の伝統文様がほとんどではないでしょうか? 実は、その伝統模様にはちゃんとした意味があるんです! 日本の伝統模様はたくさん! 【青海波(さいがいは)文様】 扇状の形を波に見立てて描き表した幾何学模様。 大海原の穏やかな波のように、 いつまでも穏やかな暮らしが続くようにという願いを込められています。 ペルシャの模様が、シルクロードを渡り中国へきた後、日本に伝わったんだとか。 青海波という名前は、雅楽の舞曲。 又は、この模様が普及した江戸時代の職人さんの名前からという説があります。 模様を知らない子どもなどに見せると 「Wi-Fiにしか見えない。」 「凄い電波良い!!」 など返ってきた方がいるそうで