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ブックマーク / www.ex-ma.com (11)

  • 安売りは「正義」ではない、ということをもう一度確認してみよう。

    『商業界』3月号は発売すぐに売り切れ? ボクが「中小企業のSNS活用」というコラムを書いた経済雑誌『商業界』3月号がなかなか入手困難になっているみたいです。 Facebookで紹介したら、Amazonで即日在庫切れになった。 当にソーシャルメディアのチカラはすごいです。 その『商業界』の次号4月号にもコラムを書いています。 特集「高くても売れる技術」 安売り、値引きに頼らずに「価値」で愛される商いへ その特集の中でボクが書いたコラムは 『安売りしなくても売れる10の方法』 適正価格で買ってもらえる値段以外の「判断基準」の伝え方 昨日が原稿の締め切りでした。 珍しく締切日に提出しました。 ま、ギリギリでしたが(笑)。 そのコラムは、安売りしなくても売れる考え方を10のキーワードで解説しています。 今までどこにも書いていない事例もあります。 さらにその同じ4月号は、あの短パン社長、株式会社ピ

    安売りは「正義」ではない、ということをもう一度確認してみよう。
    pacha_09
    pacha_09 2015/02/11
  • SNSが浸透すればするほど、プライバシーという概念がなくなっていく。それは良いことか?悪いことか?

    それはボクや共通の友人のFacebookの投稿を見ていたら、わかってしまう。 もはやプライバシーの概念の崩壊です。 でも、それは当たり前のことです。 それが嫌だったら、ソーシャルメディアなんてやらなければいいだけの話しです。 「インターネットやフェイスブック以前の世界では、誰もが無名だったからこそ膨大なプライバシーが存在した」 Facebookの創始者、マーク・ザッカーバーグはそう言いました。 ボクたちはインターネット以前はパブリックというツールを持ちえなかった。 発信するメディアはごく限られた少数の企業しかもっていなかったんです。 今は誰もが発信できる時代になった。 ある意味、それは大企業でも個人でも平等な発信ルールだということ。 ザッカーバーグはつづけます。 「だから問題は『完全にプライベートかどうか』ではなく『何をシェアし、何をシェアしたくないか』です」 もしこのままソーシャルメディ

    SNSが浸透すればするほど、プライバシーという概念がなくなっていく。それは良いことか?悪いことか?
    pacha_09
    pacha_09 2014/12/18
    なにをどの程度公開するかが重要なのであって、崩壊なんてしとらん気も
  • すごいスピードで未来がやってきている。そういう世界にボクらは住んでいる。

    外科手術ロボットは名医 塾生の山千夏さんのFacebookの投稿が流れてきました。 中日新聞の2014年9月19日朝刊、第一面。 『胃がんロボ手術保険適用』という見出し。 内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を使った胃がん手術が、保険適応になったって記事。 人間の医者が実施するよりも、手術後の合併症が5分の1に激減する。 理由は手ぶれが防止できるため。 人間よりもより安全な手術ができるわけです。 すごくないですか? ダビンチの手術は腎がんでも一部適用されている。 従来の腹腔鏡手術に比べ難しい部位も手術しやすくなり、腎臓への負担も少なくなる。 外科手術はロボットのほうが名医になるってこと。 (「ダビンチ」じゃなく「ブラックジャック」とかの名称にしたらよかったのに、ってちょっと思った) いい時代になったなって、素直にそう思った。 奇しくもボクは東京でセミナーをする日だった。 そのセミナーで「I

    すごいスピードで未来がやってきている。そういう世界にボクらは住んでいる。
    pacha_09
    pacha_09 2014/09/22
  • 今の時代、売込みは嫌われるという当たり前の話を、もう一度確認しておきましょう

    愛されたかったら、まず愛される自分になること まずは人間関係で考えてみましょう。 「愛されたかったら、まず愛される自分になること」 それが基ですよね。 「愛してほしい、愛してほしい」と相手にばかり要求していては、いつまでたっても、愛されることはありません。 相手の心も考えず、愛してくれないと恨んだり、憎んだり、愛の押し売り状態をしたり・・・ これが度を超えると、ストーカーやDV(家庭内暴力)などの犯罪行為になってしまう。 まず、愛されるべき自分になることが大切です。 「ストーカーになんておれはならないよ」 「ああいうのは心療内科に行かなきゃ」 「思いこんじゃうんだろうね」 などなど、ひとごとのように思っている、あなた。 当に大丈夫? 商売で、ストーカーのようなことしていませんか? ストーカーのような売込みを受けたら二度と行かない 以前、あるガソリンスタンドで、そのガソリンチェーンのカー

    今の時代、売込みは嫌われるという当たり前の話を、もう一度確認しておきましょう
    pacha_09
    pacha_09 2014/09/02
  • ものすごいスピードで変化する時代。SNSを活用しないということは、恐竜と同じ運命になる?

    5歳児がどうやってYouTubeを見るのか? ボクの塾生さん、山形県米沢市小野川温泉にある「登府屋旅館」の社長、遠藤直人さんのブログ 【5歳児がどうやってYoutubeを見るか?】 面白かった。 日本語入力は、わからない。 キーボードなんて、打てっこない。 パソコンの起動すらできない5歳の娘さんが、彼の知らないうちに自力でYouTubeを見ている。 それも、自分で検索して自分の好きな動画を見ているんです。 どうやって見ているのか? その答えは 「音声入力」 スマホでYouTubeに直接 「プリキュア」とか 「アクアビーズアート」とか 「おかしづくり」とつぶやいて、 出てきた動画を見ている。 おそるべし5歳児。 おそるべし音声入力。 ソーシャルメディアにうといおじさんやおばさんたち、苦手意識はもう捨てましょう。 スマホやタブレットは、誰でも使えるのです。5歳児でも。 音声入力は昔に比べると、

    ものすごいスピードで変化する時代。SNSを活用しないということは、恐竜と同じ運命になる?
    pacha_09
    pacha_09 2014/08/27
  • 品揃えと価格だけの店は、ネットショップに客を奪われる。

    店舗を「コト化」すること 今日は、茨城県で37店舗、ホームセンターを展開している大きな企業「山新」さんで社員研修でした。 話して思ったことなんですけど、これからはやっぱり店舗なんかも体験を売るという視点が大事だよな~。 そういうこと。 何度も言っていることですが、これからの時代、成功するために、繁盛するために、モノを売ってはいけません。 「モノ」ではなく「体験」を売るということ。 店舗もモノではなく体験という視点が大事。 言い換えると、行くだけで面白いとか、癒されるとか、店の空間が豪華とか、問題が解決するとか、楽しい店員さんがいるとか。 商品以外の価値です。 モノはどこで買っても同じかもしれない、でも店はやりようによっては、独自の個性がある店になることはできるのです。 モノではなく、何か「コト」を売る。 「モノ」から「コト」への視点です。 小売店は商品を売っているように見えますけど、 ネッ

    品揃えと価格だけの店は、ネットショップに客を奪われる。
    pacha_09
    pacha_09 2014/08/26
  • スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

    エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作

    スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない
    pacha_09
    pacha_09 2014/08/12
  • まったく売れない商品だったのに、売れた!

    買う理由を教えてあげること 小売店の場合、商品の価値を伝えるというのは、POPです。 ポイント・オブ・パーチャス=購買時点広告。 もっとカンタンに言うと「売場広告」ですね。 POPはお客さまに買う理由を教えてあげる道具なんです。 プライスカードとは、役割がまったく違うってこと。 もしあなたがPOPとプライスカードを同じものだと思っているとしたら、これから商売はますます難しくなるでしょう。 POPは使い方で、すごい効果があります。 コンサルしている、北海道の観光ホテルの売店での実績です。 1階にお土産を売っている売店があります。 ここの売上をあげるために、「POP大作戦」というのをやりました。 売店に関わるスタッフ全員を会議室に集めて、自分の好きなお土産の商品、自分の好きなお菓子に、何故好きかを書いたPOPをつけたんです。 小さい紙に手書きで。 字は汚くてもどんなのでも良いから、ともかく読め

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    pacha_09
    pacha_09 2014/08/03
  • 人々はあなたの言いたいことなんか聞きたくない。自分が知りたいことが聞きたい。

    エクスマ思考以前入っていたダイエット茶のチラシ ターゲットに呼びかけるコピー 商品はどうかわかりませんが、よくできたチラシです 人間は自分に関心ないことは目に入らない あなたが広告や販促、ブログで人々に注意を惹いてもらうために、何がなんでも最初に考えなければならないことは、 「相手は何に関心があるか?」 そういうこと。 これはとっても大切なことです。 なぜかというと、人間は自分に関心のないことは、目に入らないから。 これは脳科学で明らかになっていることです。 関心のないものは目に入らない。 「脳が、関心ないものは見ないようにしている」といったほうが正確かもしれません。 たくさんの情報がありすぎて、すべての情報に注意を向けていると、脳がおかしくなってしまうので、自己防衛能で情報を取捨選択しているってこと。 関係ない情報は見ないようにするってことです。 たとえば、ペットを飼っている家庭では、

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    pacha_09
    pacha_09 2014/07/22
  • 「共感消費」が主流になってきた

    人々の消費が変わってきている 新しい経済社会になったな~って、ホント実感します。 価値の転換が必要になっています。 農業社会だったのが工業化社会になって、情報化社会になった。 そして今は、情報化社会でもなくて成熟した情報化社会になりました。 工業化社会のときには、マス・マーケティングとかマスコミとか、マスの時代でした。 どんどん成長する時代だった。 それが今はそうじゃなくて成熟化していくんです。 だから関係性とかコミュニティというキーワードがすごく大事になります。 例えば消費を考えてみると、昔は「機能的消費」と「記号的消費」が主な消費でした。 それが今は「機能的消費」と「記号的消費」に加えて、「共感的消費」という消費形態が大きくなってきた。 これはボクが言っているわけではなく、いろいろなところで言われていることです。 その通りだと思う。 「機能的消費」というのは、機能を買うということです。

    「共感消費」が主流になってきた
    pacha_09
    pacha_09 2014/07/03
  • 顧客満足(C.S.)とリピーターは比例しない

    リピーター対策は忘却との戦い リピーターをつくろうと思わなければ、リピートはしてもらえません。 顧客満足を高めれば、お客さまはまた来てくれるのか? リピートしてくれるのか? 実は、どんなに顧客満足を高めても、リピーターは増えないんです。 顧客満足とリピートとは、基的に因果関係がないからです。 もちろん顧客満足は高めなければいけないんですよ。 高めなければいけないけれど、それだけでは充分ではないということ。 どうして2度目、3度目と来てくれなくなるのか? そのほとんどの原因は、「あなたの店を忘れてしまう」ってことなんです。 どんなに顧客満足を高めても、お客さんは忘れてしまう。 忘れられた店や会社は、リピートしてくれるわけありません。 このことについては、さまざまなレストランで何回も実験しました。 すごく有名な東京の一流ホテルのレストランの例。 このレストランはすごく美味しいし、サービスもい

    顧客満足(C.S.)とリピーターは比例しない
    pacha_09
    pacha_09 2014/05/12
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