俺、仕事で心身ボロボロになって鬱病を患ったことがあるのね。 同期で一人だけ脱落したことが本当に情けなくて辛くて、毎日見えない元上司に謝罪して、見えない元同期に笑われて、死ぬことしか考えてなかった。 でも家族と幼なじみが支えてくれた。家族は家族で忙しいのに病院に連れて行ってくれたし、休みの日は幼なじみが俺の趣味に付き合ってくれた。 その過程でたくさん「頑張れ」って言われた。今はまだ辛いかもしれないけど、少しずつ頑張れって。その時俺、すごく救われたよ。 鬱は頑張ろうとしても頑張れない病気だから頑張れは禁句!だって? 一緒に寄り添ってくれる人たちの「頑張れ」ほど心強いものはないんだよ。そこに論理は存在しないんだよ。 最近、すごくショックなことがあった。 鬱を患っていた頃の俺を知らない友人A・Bと呑むことがあって、たまたま話の流れで鬱で療養していたことを話した。 周囲の人にたくさん励ましてもらって
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