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2015年12月30日のブックマーク (2件)

  • 文化的素養ってのはさ

    別に徒歩圏内に美術館、博物館があることでも、画家の名前が分かることでも、都心に住んでることでもないんだよ。 単純に、 今の自分が知らないことを知ってみたいって感情、 今の自分には知らないことがあることを認識すること この2つをなんとなく持っている事なんじゃないかな。 知ってみたい、行ってみたい、経験してみたい、こんな感情で新しい事に挑戦する。 それが文化的素養なんだと思う。 物理的距離が狭まることで、何かしてみたいという感情が高まることは素晴らしいことだよ。 でも、たとえ田舎の人でもルーチンの日々から抜けだして、何かをしてみたいって気持ちは少なからずあるんだよ。 だから、文化的素養なんていう絶対値の分からないもので人を判断するなんて、まして物理的距離で素養そのものを判断するなんてことは間違っている。 ただ、自分が楽しんでいることを皆にも楽しんでもらいたい。 それでいいじゃないか。 自分の立

    文化的素養ってのはさ
  • 髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ

    一発屋芸人が集った奇跡の事会 少し前の話になるが、「一発会」なるものが開かれた。 文字通り、世間から“一発屋”と呼ばれがちな芸人達が一堂に会し、その親交を深める事会である。 発起人である、HG、小島よしおを筆頭に、テツandトモ、ダンディ坂野、スギちゃん、小梅太夫、レギュラー、天津・木村、ジョイマン、ゆってぃ(敬称略)・・・他にも数多くの“一発屋芸人”がそこに集った。 それぞれが、強烈に時代を彩った芸人達。 「大学に合格した!」とか、「結婚した!」とか、「子供が産まれた!」とか、人がその人生を振り返る時、「そういえば、“あの年”は、“あの芸人”の、“あのギャグ”が流行ってたな~!」と、人々の記憶に常に“寄り添って”いる、言うなれば、"人生のしおり”のような存在。 それが“一発屋”である。 誰一人、タクシーなど止めなかった 大いに盛り上がった会も終了し、店から通りに出て、家路につく。 自

    髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ