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日本と生物に関するpacotchのブックマーク (2)

  • 日本のサザエ、「新種」だった 学名あったのは中国産:朝日新聞デジタル

    国内でおなじみの貝「サザエ」は実は学名がない「新種」だったことを岡山大の研究者が突き止め、19日発表した。18世紀に欧州の学者が残したスケッチと記述をもとに付いた名が使われていたが、これが実は中国産サザエだったという。新学名は「サザエ」になった。 サザエは日韓国沿岸の種と、中国南部沿岸の種に大別され、とげの長さや並び方など外見で容易に見分けられる。日のサザエはこれまで1786年に英国の博物学者が付けた「トゥルボ・コーヌトス」とされていた。しかし、岡山大の福田宏准教授(貝類分類学)が原典をインターネットで調べたところ、そのスケッチは明らかに中国産の特徴を備え、産地も「中国」と書かれていた。 以降、1995年までにサザエについて記されたほぼ全ての文献を精査、日沿岸のサザエには正式な学名がないことを論証した。 名前がなかった背景には①持ち帰られた標を中心に研究された②当時日は江戸時代

    日本のサザエ、「新種」だった 学名あったのは中国産:朝日新聞デジタル
    pacotch
    pacotch 2017/05/20
    サザエのトゥルボ焼きください。
  • <サザエ>学名なく「新種」 岡山大准教授 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    卓でもおなじみの日のサザエに学名がなく事実上の新種だったと、岡山大の福田宏准教授(貝類分類学)が19日、発表した。約170年間も別種のサザエと混同され続け、現在まで学名がついていないことがわかったという。今回初めて「トゥルボ・サザエ」という学名を福田准教授が付け、日豪共同発行の専門誌(電子版)に掲載された。 【サザエの学名が混同されるもとになった1767年の原図】  福田准教授によると、日のサザエと考えられていたのは中国産のナンカイサザエ。1848年に日産を調べた英国の貝類学者リーブが誤って混同したとみられるという。中国産は日産よりもトゲの長さが短く、間隔も狭いなど明らかな違いがあるが、リーブは誤って同種と思い込み、その後の研究者にも影響を与えたという。 日産にはトゲのあるものとないものがあり同種だ。リーブはトゲのないサザエを新種と考え「日産」を意味する「トゥルボ・ヤポニク

    <サザエ>学名なく「新種」 岡山大准教授 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    pacotch
    pacotch 2017/05/20
    “『よく知られた種だから学名がないはずがない』という研究者の思い込みがあった” 買い物しようと街まで出かけて財布を忘れてしまうようなウッカリ。
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