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2009年2月23日のブックマーク (3件)

  • ネガティブなことを伝えるときには素朴に飾らず分かりやすく - 発声練習

    私もできていないけど自戒として。 相手を批判するとき、また、相手に自分が不快だと思っていることを伝えるときには「素朴に飾らず分かりやすく」を心がけるべき。その理由は、重箱の隅をつついて話をそらすという行動を相手にとらせないようにするため。 特に法律用語や科学技術用語の使用は避ける。法律用語や科学技術用語は、明確な定義があり、素人は多くの場合あいまいな意味でその用語を使っている。相手のやったことの非を相手に分からせる目的で法律用語を使ってはいけない(「これ、***という罪になるの知っていますか?」など)。こういう用語を使った瞬間に「〜の定義から言うと今回のケースはその〜に当たらない」というような切り替えしがくる場合がある。 私たちが勇気を振り絞って相手にネガティブな事柄を伝えるのは、自分が相手のある行為に傷ついていたり、あるいは相手にもっと良くなって欲しいと思うから。重要なのはその自分の気持

    ネガティブなことを伝えるときには素朴に飾らず分かりやすく - 発声練習
    padma37
    padma37 2009/02/23
    そうか…これまでの自分のそれを反省。
  • 職人気質な医師 - NATROMのブログ

    医師の「職人」的な部分は、もうちょっと注目されてもよかったと思う。自分の持つ技術に誇りを持ち、金銭的な報酬よりも誇りが優先する。私が想定している「職人」の典型は、「釣りキチ三平」の登場人物である、三平一平である。一平じいさんは、和竿職人の名人である。あるとき、金持ちのボンボンがやってきて言うには、「床の間にかざっておいてもはずかしくないようなデラックスな一平竿をつくれ。金だったらいくらかかってもいいぜ」「客の注文にゴタゴタ文句をならべねえですなおにつくったらどうだい」。そんで一平じいさんが切れる。 お前にはのべ竿で十分じゃい (講談社 釣りキチ三平 2巻より) 職人は金では動かない。誇りを汚すような仕事はしない。一平じいさんほどではないものの、医師も「職人」の部分を持っている。その「職人」の割合は個人個人で幅はあるけどね。私の知っている職人気質の医師の例として思いつくのは、以前にいた病院の

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  • ニセ科学批判の科学的効果 - 妄想科學倶樂部

    そもそもニセ科学批判活動の効果というものは、測定したり検証したりできるものなのだろうか? 有効かどうかもよくわかっていないものを、彼らは“いいと信じて”やっている、ということなのだろうか? もしそうだとしたら、それって、彼らが批判するものたち(たとえばホメオパシー)と、その点じゃたいして変わらなくね?って思ったんだった。……は? いやあの、科学的見地からの批判の土俵はあくまで自然科学範囲の話で、従ってその責任範囲も自然科学に留まるのだけれど。 それを社会学の方面から見て批判されても困る。 大体、科学者だからって活動のすべてを科学的に処理しているわけじゃない。時には政治的立場から発言し、時には非科学的な物語に興じ、時には道徳的見地から行動する。そのいちいちを「科学的にどういう効果があるんですか」なんて問い詰めることに何か意味があるだろうか。 「経済学者が政策批判とかしてるけど、それで結局どの

    ニセ科学批判の科学的効果 - 妄想科學倶樂部