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“環境問題のウソ”のウソ 作者: 山本弘出版社/メーカー: 楽工社発売日: 2007/12/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 152回この商品を含むブログ (27件) を見る 労作です。 武田教授のベストセラー『環境問題のウソ』を取り上げ、その「ウソ」を徹底的にあばいています。その考証の細かいこと細かいこと、まさに微に入り細をうがつ勢い。 ぼくは途中まで真面目に元データを参照しながら読んでいたのですが、途中で飽きてしまってそのまま読み耽りました。したがって、ぼくには本書の内容がどこまで正しいのか細かく検証することはできません。 いや、正直にいえば、数字に弱いうえに科学的識見に乏しいぼくでは、たとえ真剣に読み込んだとしても、小さなミスには気づかなかった可能性のほうが高いでしょう。 ぼくにもわかることは、この本が非常によく調べられていること、『環境問題のウソ』には重大な問題点があ
今日の枕はこの記事。 書く事に金銭のやり取りが発生する「職業書評家」が自分の立場やしがらみ、あるいは生活のために書きたくても書けない事を、匿名掲示板の名無しやAmazonのレビュアーや大きな影響力を持ったブロガーが暴いてしまう事すら時としてあり得るのでしょう。そしてそれはネットの無かった時代には考えられないような痛苦を作家達に与えているのかも知れません。 しかし、その痛みを、 「ある意味喜ぶべき事」 「仕方のない事」 「場合によっては受け入れるべき事」 「時として我慢すべき事」 「状況によっては受け流す能力が必要な事」 と考えられない作家は、自分達がかつていたネットの無い社会が風雨から守られているぬくぬくとした温室であった事にすら未だに気がついていないのだと思います。そしてネットの普及しだしたこの時代こそが、温室の扉が開け放たれた時代じゃないのかなあと私は思います。そしてその流れは止まらな
新ヱヴァに対する感想などありましたらお待ちしております。 ――「10年遅れの庵野批判」 ということなので、書いてみる。 メディア: クリック: 21回この商品を含むブログを見る 庵野監督が、物語としては未完成のままとはいえいったんは終わらせた「エヴァンゲリオン」という作品を、「ヱヴァンゲリヲン」と表記を変えてでもなぜもう一度作るのか?という疑問は、俺ばかりでなく、かつてあの作品に入れ込んだ人間であるなら当然思うことではないでしょうか。 テレビ版の最終2話や、それに続く旧劇場版で壮大な「ちゃぶ台返し」をやって「事件」として一度終わらせたわけですから、新作が「ストーリーとして辻褄を合わせました」程度のぬるい出来だったら絶対許さんぞこの野郎、と俺も思っていました。 しかしこないだ試写を見て、確かにストーリーとして完結させる意志は感じましたけど、そればかりではない画面の完成度を見て、ちょっと尋常で
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