本屋さんでふと目に止まったこの漫画。 『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ:著 永田カビ』 彼女は、 鬱病と摂食障害を発症後、 「自分には◯◯する資格がない」 「◯◯したらバチがあたる」 と自分で自分を呪縛し、 他人から頑張りを認められないと頑張った事にはならないと考え、 仕事をしないと人として社会にも家族にも認めてもらえないと苦しみ、 文章が読めなくなり、 何も考える事が出来なくなり、 苦しんで苦しんでもがいた先に、 自分は『抱きしめて欲しい』んだという事に気づいたの。 そしてね、 考えて考えて考えて考えて、 レズ風俗に行く事にしたの。 この本は、 彼女の苦しい心の中とレズ風俗での出来事をまるっと書いてある本なのよ。 人の心の柔らかいとこが生々しく露わになっていて、 読み応えのある漫画だったわ^^ この本を読んだ時にね、 鬱専門カウンセラーの野潟徳孝さんを思い出したのよ。 彼は、自身も