趣味を聞かれた時、「読書」と答えるようにしています。 履歴書にもそう書きました。 もう長いこと、履歴書なんて書いていませんが。 しかし、「趣味は読書」って、なんだかアピールとして弱いですよね。 「誰でも言いそう」とか「とりあえずそう書いておけば波風は立たない」とか、そんな風に思われてしまいそうです。 別に「趣味は読書」と言う人に喧嘩を売るつもりはありませんが。 まあ、趣味を聞かれて「読書」と答えるのは、会話の入り口にたどり着いた程度、という考え方もできるでしょう。 「じゃあ、好きな作家は?」とか「どんなジャンルの本を読むんですか?」とか、そこに続く会話への糸口のようなものです。 ですから、そこまで深く考えることでもないのかもしれません。 ただ、私は好きな作家とかジャンルを聞かれると、ちょっと困ってしまう人間です。 本はもちろん好きなのですが、特定の作家やジャンルに絞りきれないのです。 タイ