タグ

ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (4)

  • うそつくな・親切に…幼少期にしつけ、年収高め : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「うそをつかない」「他人に親切にする」「ルールを守る」「勉強をする」という4種類のしつけを子どもの頃に受けた人は、どれも受けていない人より、平均年収が約86万円も高い――。こんな調査結果を神戸大経済経営研究所の西村和雄・特命教授らの研究グループが発表した。 グループはインターネット調査会社に登録した人から無作為に選んだ9万人に調査票を送り、仕事を持つ1万3164人から回答を得た。幼少期に周りの大人からよく言われたことを八つの選択肢から選んでもらい、年収を比較した。 その結果、「うそをついてはいけない」としつけられた人の年収は、平均約448万円で最も高く、しつけられた覚えがない人(同約398万円)を50万円上回った。「他人に親切にする」「ルールを守る」「勉強をする」も、しつけを受けた場合の方が、年収が約29万~15万円高かった。 さらに、これら四つのしつけを全て受けた人の平均年収は約479万

    pakana
    pakana 2013/09/20
  • 幹細胞から「生きた入れ歯」…マウスで実験成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    複数の種類の細胞に変化できる「幹細胞」を使って、神経や血管とつながる「生きた入れ歯」をつくることに、東京理科大のチームがマウス実験で成功した。 歯と歯茎の一部の組織からできており、移植した部分に定着する。科学誌プロスワン電子版に13日発表した。 同大の辻孝教授と大島正充助教らは、マウスの胎児から、「上皮」と「間葉」と呼ばれる2種類の幹細胞を採取し、歯と周辺組織に育つように培養。これらを混ぜて成形用の円柱形プラスチックに入れ、別のマウスの腎被膜へ移植した。その結果、歯と周辺組織の6種類の細胞ができて、約30日後に移植可能な状態になった。これを抜歯したマウスに移植したところ、約40日後に生きた歯として定着した。細胞の数や配置を調整すると、一度に5の歯の組織を作れるという。

    pakana
    pakana 2011/07/14
  • 虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられる新たな殺菌法を、東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らのチームが開発した。 治療機器の開発も進められ、画期的な治療法が数年以内に実用化できるとの期待が高まっている。論文は米国の代表的な薬学雑誌12月号に掲載された。 菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔(こうくう)内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。 研究チームは、精密機械製造「リコー光学」(岩手県)などと、過酸化水素水とレーザー光を同時に出す歯周病用の治療機器の開発を進めている。今年度中には動物実験を終え、2011年度以降に臨床研究に入る予定だ。

    pakana
    pakana 2010/12/10
  • ノリ・寒天、日本人は栄養に…腸内細菌の力で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    寒天の原料のテングサやノリなどの海藻(紅藻類)は人間の消化酵素で分解できないため、ダイエット品としても使われているが、日人の一部は腸内細菌の力を借りて、紅藻類を分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かった。北米では、こうした腸内細菌を持っている人は見つからず、習慣の違いが影響しているらしい。8日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 研究チームは、紅藻類を分解する酵素を海洋の微生物から発見。公開されている遺伝子のデータベースを調べたところ、この酵素の遺伝子を持つ陸上の微生物はいなかったが、日人の腸内細菌から見つかった。 日人では13人中5人がこうした腸内細菌を持っていたが、北米の18人で持っている人はいなかった。日人は古くからノリなどをよくべており、腸内細菌は、ノリなどと一緒に口に入った微生物から紅藻類を分解する遺伝子を取り込んだらしい。 東京大学の服部正平教授(情報

    pakana
    pakana 2010/04/08
  • 1