新型コロナウイルスの影響で繁華街のゴミが減り、人間の居住区にも野生動物が出没し始めています。国によっては、キツネやヤギが都会をうろついている地域もあるようです。 日本でも、ひと気のなくなった市街地にカラスが押し寄せつつあります。知能が高いカラスは、他の動物と違って厄介です。 コロナの終息後、人が街に戻り始めたら、多くの動物たちは大人しく元の場所に帰ってくれるでしょうが、カラスはそうはいきません。 米・ワシントン大学が2011年に発表した研究によると、カラスは攻撃をしてきた人の顔を記憶して、仲間に伝え広げることができるのです。 さらに同研究では、カラスの恐るべき執念深さが明らかにされています。 カラスは「危険人物」の顔を記憶できるこの研究は、野生のカラスを5年間にわたり追跡調査したものです。 研究チームは、シアトル近郊の5ヶ所でそれぞれ、野生のカラスを7〜15羽ほど捕獲し、一時的に檻に入れて

