シンガポールはマナーが厳しいことで有名な国である。環境美化の観点からガムの販売が規制されており、他国からは行き過ぎとも思える取り締まりを実施しているのだ。その成果は着実に表れており、街並みは清潔で美しく保たれている。 だが最近、この厳しい政策の裏であまりにも皮肉な記録が発表されたのだ。それは「公然わいせつ」が増加傾向にあり、このまま行くと過去最高の検挙率に達する見込みだという。 12月15日の警察当局の発表によると、2007年の公然わいせつの件数は136件だったのだが、それ以降増加傾向が続いており、2009年は前年比22%増の166件だった。今年は1~6月までの上半期ですでに105件にも上り、下半期を含めると過去最高の発生率に及ぶ可能性が出てきたのである。 地元紙ストレ―ツ・タイムズによると、先週、20代の男性が裸のままマクドナルドでコーヒーを買おうとする事件が発生。また別の報告では、40
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