“文春砲”の扱われ方が変化している 性行為を強要されたという女性の告白記事が週刊文春に出たことで、ダウンタウンの松本人志が1月8日に活動休止発表、テレビ界が大騒ぎとなっている。複数の関係者に連絡してみたところ、興味深い話が続々と聞かれた。 所属の吉本興業が「事実無根」とし、法的措置を伝えた中、松本は「裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまう」と、7本のレギュラー番組を事実上の降板。 民事裁判は3年以上の長期に及ぶことが予想されるため、業界内では「引退同然」と見る向きもある。実際、松本出演のバラエティー番組スタッフは、上司から「松本の復帰が難しい」という見通しを聞いたという。 「プロデューサーが急きょ深夜に一部のスタッフを集めて話をしたんです。あくまで個人的な集まりでしたが、松本さんの復帰は厳しいと言っていました。世間では、法廷で白黒決着つければいい