オミクロン株が流行の主流となり、ことし1月から2月にかけて、毎日報告される新規感染者数が前の週の同じ曜日から大幅に増加する状況が続きました。 2月中旬となり、ようやく感染者数が前の週を下回るようになりました。 1週間平均の推移は次のようになっています。(2月14日までのデータ・小数点1位を四捨五入) 2月 8日 9万2772人/日 9日 9万2763人/日 10日 9万3170人/日 11日 9万3266人/日 12日 8万7957人/日 13日 8万6077人/日 14日 8万4850人/日 連休の影響などもあるため、簡単には判断できませんが、ことし1月以降一貫して増え続けてきた週平均の値が、今月12日に初めて減少となりました。 この推移からは2月11日がピークとなっているように見えます。